先日はムーミンカフェの情報を、
たくさんいただき ありがとうございました。
ソラマチの方にも、
行ってみたいと思っております。
急がないとそちらの方も、
閉店が間近だそうで
機会をみて行ければいいな。
新しい年になって、
まだ約一週間ほどなのに、
既にたくさんのやさしさや、
思いやりをいただけているなと、
とてもほっこりする2023年です。
やさしさに包まれて生きていけるほど、
こんなにしあわせなことはないです。
それに気づけるか気づかないかで、
しあわせに生きられるか、
そうでないかが決まるような気もします。
粗探しをして、
文句や不満の感情で生きていくのか。
それよりも誰かが誰かのために心を込めて、
一生懸命やってくれていることに、
気がつけたなら…
胸にやさしい気持ちが込み上げてきます。
そしてそれが、
幸福感に結びつくのではないかな。
先日サフィール踊り子に乗って、
伊豆急下田から東京に戻る道中、
レストラン車両を利用している時、
私が自分の外したマスクを、
落としてしまいました。
それを見ていたのでしょう。
「新しいマスク
よかったらお使いくださいませ」
と乗務員の女性。
お仕事とは言え、
心配りの素晴らしさがとても嬉しかったです。
そして同じ日、
そのあとの東京駅のお手洗いでのこと。
長い行列ができ順番待ち。
やっと順番が回ってきた若い女性が、
手に紙袋を持ち慌てて出てきました。
「すみません！あのこれ忘れ物です」
と手を洗い終えて出ていこうとしていた、
毛糸の帽子を被った女性のところまで、
追いかけて行かれました。
「よかった！間に合って」
とその女性。
帽子の女性は、
「助かりました
本当にありがとうございました」
と深々と頭を下げておられました。
とても素敵な場面に遭遇して、
なんかいい光景だなぁ。
なんて思っているうちに、
私の順番が回ってきて。
手を洗い外に出ようとした時に、
先程の女性を見て驚いたのですが、
また1から並び直していました。
それはそうですね。
でも見て見ぬふりではなく、
気付いたから追いかけた。
東京駅だし旅行者も多いからこその、
咄嗟の判断だったと思います。
コロナの時には、
このような光景に出逢うことも、
ほとんどありませんでした。
街の中でもどこでも、
こういう場面に目を向けて、
今年は生きていきたいなと思っています。
もちろん家庭の中でも
そして言われたからやるのではなく、
さりげなくやれる人になりたいな。
今になってなんとなく気づいたけど、
もしかして…
って言う感じで、
何年後でもいいから家族がね。
別に気づかれなくていいからさりげなく。
今年の自分自身の目標かな。
少し話は逸れますが。
今朝 町内会の総会長さんが、
町内会を代表して訪ねて来られました。
彩月の成人の日のお祝いを、
代表して持ってきてくださったのです。
本人は大学のため不在でしたので、
玄関まで彩月を呼んで、
御礼は言えませんでした。
それはきちんと後日行かせるとして。
本人に代わって、
私が受け取り御礼を申し上げました。
いただいた封筒は、
開けないでそのまま彩月に渡します。
そう言えば上の子たちも、
大阪時代いただきましたし、
前の住まいがあった町内会でも、
彩月の上の子三人の時も、
そうだったなぁと。
町内会からのお祝いって、
子たちはまるで、
予想だにしていないみたいで
みんな大変喜んでいたのを、
ついこの間のように覚えています。
昨今では町内会は必要なのかと言う、
そんな議論もあると聞きますけど、
私はあった方がいいのかなと、
いろいろな場面を想定した場合、
そう思ったりもするのです。
ご近所さんに顔見知りがいるのと、
いないのとでは安心感が全然違うかなと。
兎にも角にも！
今日は朝から、
町内会の温かさを感じたりもして。
今年はやさしさに包まれながら、
そちら方面だけを向き、
生きていきたいなと思う私です。
そしてさりげなくやれる人に。
