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朝からのんびりと身体を休めながら、
家事をしています。








毎日家事をしながら、

頭ではいろいろなことを考えています。





そしてたまには、

若い時の自分を思い返して、

恥ずかしくなる時も多々あります。









歌や仕事の内容は、

私になりに頑張っていたし、

それより何より、

私を育てて下さったスタッフや、

それぞれの作品に携わって下さった、

多くのスタッフの皆様が、

素晴らしかったですね。








ですから、

私の歌も出ていたドラマや映画も、

全て素晴らしい作品だと思っています。





それを歌ったり演じたりしてた当時の私も、

あの時なりに一生懸命頑張っていたから、

成果も残せたのだと思う…





全ての作品は私の誇りであります。









それでは何故?


冒頭で話したこと。





私が恥ずかしいと思うのは、

どういうことかと言いますと。










「天狗だったであろう自分

傲慢我儘だった自分」



のことです。



 



過去の私は明るく生きていこうと。





太陽のように向日葵のように、

いつも笑顔でガンガン突き進んで。





元気いっぱい。





それでいいと思っていたから、

子育て中には、

ガハハと笑い飛ばして豪快な母ちゃん。





でいればそれで良いと。









でもそれは多分、

頑張りすぎていたのだと思います。





その勘違いが、

自分のテンションを違う方向に向けて、

時には気も強くなったり、

とても傲慢我儘だったなと。




時々取り返しのつかない過去に、

自己嫌悪に陥ったりもします。









済んでしまったことなのにね。









いっぱいいっぱい痛い思いもしたし、

いろいろ考え直したし反省もしました。





だけど後悔しても始まらないから、

これから先は、

向日葵のように上を向いていくにしても、

基本はバイモのように直向きに。




下を向きながら謙虚な気持ちで

生きていきます。










そうすることが、

唯一昔の自分を、

笑って許せるようになるのでしょう。





生き直しの人生の中で、

昔の自分の反省点を見直すことは大切。





でないと、

夢が実現できた時に、

また同じことを繰り返してしまうから。





心も人間性も良くなかったところは、

きちんと反省して、

再生しなければならないと、

毎日誰に対してと言うわけではないけど、

いろんな意味で懺悔しています。





そうならないために、

一番大切なことは、


「常に感謝の気持ちを持つこと」


なんですね。





それもその時限りの口先だけでなく、

持ち続けなければ意味がない。




最後に。





バイモってユリ科のはなですが、

とても素敵な花ですよ照れ



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