しかし私のこのブログには、
毎日毎日このようなコメントが、
来ているらしい。
「ライブの前に
目を整形したのですか？」
「ライブを意識して
目を整形したのですね」
など。
あきらかに悪意のあるコメントは、
私が目にする前に削除されますが、
事務所の方から、
先日このようなコメントが来ていると、
報告があったのです。
これは美容整形ではなく、
普通の病院で治してもらいました。
なぜかと言うと、
視界が狭くなる病気だったからです。
眼瞼下垂です。
原因は加齢による瞼の筋力の低下。
皆様ご存知かと思いますが、
私はもともと二重です。
しかし投薬やらにより浮腫みやすく、
腫れぼったくなり。
（もともと腫れやすいですが）
それががんを患い、
痩せたことにより、
瞼が余って下がりました。
プラス左側にがんがあって舌を取ったため、
顔に左右差ができ、
左目が特に小さくなり始めました。
歌を歌う時に大きな口を開けるため、
術後に頑張りすぎたのでしょう。
なぜ直ぐに公表しなかったかと言うと、
する必要がないからです。
命に関わる病気でもなく、
啓蒙する必要性もない。
それにデリケートな問題でもあるから、
言いたくないですものね。
「加齢による」とかも。
この瞼の落ちる症状も、
個人差は大きいでしょうから、
それぞれに違いがあると思います。
ただこれだけ、
「整形」とのコメントがくると、
ファンの皆様にきちんと、
お伝えしたほうが良いかなと思った訳です。
今は視界も邪魔なものはなく、
きちんと見えます。
見た目云々なんて、
今更どうも思ってません。
不具合があるから手術した訳です。
この年齢になると、
加齢で致し方なく、
施術や手術を受ける場合が多々あるので、
簡単に決めつけて無責任に
「整形」「整形」と言わない方が、
いいのではないでしょうか。
整形をすることは悪いわけでも、
もちろんありません。
それでメンタルが救われたなら、
いいでしょうから。
「親からもらった顔や身体に傷付けて！」
とかも届いたそうですが、
私の親でも家族でもないのに、
余計なお世話です。
そしてこれを機に言わせていただきますが、
私は今までに、
目頭を切開したこともありません。
そして顎を削ったこともありません。
一番の疑問は、
なぜそこまで必要性に迫られ、
こちらが答えなくちゃ、
誹謗は終わらないのでしょうか。
これで終わらないのも分かっています。
ただ今回はファンの皆様に、
ご説明をしたいという趣旨で、
この記事を書きました。
