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青空が見えてきました。




 





途端に白檀の香りが、

少し変わるのです。





におい・香りに対しての、

人間の嗅覚って鋭いもんだなぁと、

そう思ったりもしますが…









しかしその一方の気持ちでは、

五感に関しては思い込みも、

多少なりともあるのかなぁ。





なんて思ったりもしています^ ^









正解なんてないし好みもあるから、

人それぞれに感じ方が違って、

当然だと思います。









子どもの頃に、

自分の目で見えている、

鏡に映る自分の顔は本当の自分なのか?


と考え出したら、

怖くて眠れなくなったことがありました。





自分の顔は何かを通してじゃないと、

自分で見ることができないから、

何を信じていいか、

わからなくなったのです(笑)





今から振り返れば

そんなことを考えつくなんて、

面白すぎますね。








とか言いつつ…


実は充分大人になったつい最近まで、

本当の私の顔は自分に見えている、

これじゃないかも…


と思ったりすることもありました。










鏡に映る自分を否定してはいけないと、

そう思ったのは術後。




どこかで自分を否定し、

受け入れられないから、

鏡の自分は自分ではないと、

そう思うのではないか?と。







そうではなくて、

自分のことは先ずは自分が受け止めて、

自分で自分を好きになり、

自分が自分自身を褒めるということ。





人に〜されたい欲求や願いは、

子どもの頃には通用しますけど、

そのままの気持ちでいると、

人の評価ばかり気にして、

人の目で行動してしまうようになり、

見た目を気にして決断してしまい…










自分を見失ってしまい、

偽ったことにも気づけず、

この世を去って行くのかなぁ…と。





認めてもらいたい欲が、

かまってもらいたい気持ちとして、

それが行動に出してしまい、

相手や周りに結果として、

何かを押しつける形になってしまうことも、

あってはならないなぁと。





誰もがしあわせになっていいのです。





その反対に誰かを不幸にしてもいけない。





堂々としあわせでいて良いし、

そうじゃない方を、

わざわざ選ばなくてもいい。




しあわせでいることに、

罪悪感を持たなくていいと解ってから、

私は鏡に映る自分は本当の自分だと、

そう信じることができたし、

やっと自分のことを認めて、

きちんと褒められるようになれたのです。



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