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今日は遅めの家事活動開始でした。




読書をして静かに過ごしている時は、

わんこたちも静かです。








わんこは飼い主に似ると聞きます。




それは飼い主を良く観察しているからだと、

我が家のわんこたちを見ていて、

そんなふうに思ったりします。









今日も静かに物書きをしたり、

読書をしたりしていると、

ジッとしているが…




いざ動き出すと、

パッと起き上がり、

私について動き回りますから^ ^



ボスに従って群れで動く習性。






私がわんこだったら、

耐えられないなと(笑)


哺乳類に多く見られるものだから、

生きていると社会全体が群れな訳ですが。


それとはまた違う意味で、

私は人と大勢で群れるのが苦手です。




でも人のことは好きです。




どちらかと言うと、

来るものを拒まずなところがあり、

「気をつけな」と、

いろんな人によく注意されるほど(笑)




警戒心ないみたいです。









これだけ生きていれば、

いろんなグループに属する機会も、

過去には何度もあり、

今から思えばですが…


どちらかと言うと本当は苦手な方で、

自分からたくさんの人に、

声を掛けて集まったりもなく。





声を掛けられたら、

一応参加もしていましたが、

何故かいつも疲れてしまいます。




かと言って孤独ではなく、

お友だちもいますし、

親友と呼べる方もいます。




人は一人では生きていけないから、

いつも力になってもらったりして、

感謝の気持ちでいっぱいです。








ただ大勢になることが苦手なんですね。




昔から漠然として、

「苦手」と言う理由で、

そのような場面を、

避けて通って来た訳ですが…









何が苦手なのか、

今になって答えは出ています。







人のフィルターを通して人のことを聞くのも、

自分のことも聞くのも嫌だったんでしょうね。








「○○さんがこう言っていたから

あの人には気をつけた方がいいよ」


「○○さんはこうだから

そばに近寄らない方がいい」


「○○さんはあなたのことを

こう言っていたわよ」


とあたかも忠告のように、

教えてくださることが、

苦手だったんだと思います。





耳に入れといてあげるけど。



とか、

ここだけの話、

や、

言っといてあげた方がいいたら思って、

も、

まだ誰にも言わないでいてね、

など。







誰かのフィルターを通して伝わることは、

時に人を介してなので、

そのまま伝わっていないことも多く。




それは家族の中にも、

起こりうることかも知れません。







「お母さんのことを

お父さんがこう言ってたよ」


と子が言ったり、


「お父さんがあなた(子)のことを

こんなふうに怒っていたわよ」


と子に言ったりしても、

言われた方はずっと心に残っています。





悲しいかな兄弟の間での、


「お姉ちゃんがあなたのことを

いつもこう言っていたよ」


と言うような積み重ね。




一番辛いですね。





誤解も生じていき、

当人の自覚もない知らない間に、

上手くいくはずの関係性も、

崩れていくでしょう。








腹を割って話ができれば、

大きなことにはならないのが回避策ですが。





やはりそう言うところには、

魔の囁きは来ないものなんですね^ ^








ここだけの話は、

ここだけの話にしておいた方がいいけど。




ここだけの話は、

ここだけで終わらないのも怖い。




ここだけの話が、

違う話に変わっていくのは、

もっと恐ろしい。