とても曖昧なお天気。




でも暖かい春の朝でもなく、
寒さ厳しい真冬の朝でもない。









ただ雪が降る前に、

外に出た時によくなる、


「鼻腔が寒冷のため痛くなる」


この症状は朝から出てます^ ^











鼻腔が痛いです(笑)





きっと今日も寒いのでしょう。











日課の家事をしている時は、

無心になってこなしています。









しかし時には、

いろいろな考えごとをする時もあります。









今日思ったことは、

私は昔から取り柄がなかったなぁと。





本当に不器用なんだ。





手先とかではなく生きていくうえで。





いろんなお稽古ごとも、

習ってはいたけど、

どれもものには出来なかった。










練習もするのだけれど、

自分自身で分かっていました。





私はこれについての能力を、

持ち合わせてはいなかった…

これではない。



と。





その繰り返し。





学校の勉強も好きでした。






真面目に勉強もしていましたが、

つまらなかったな。









だから何か飛び抜けて特別な能力は、

全くと言っていいほど、

何も持ち合わせていなかった私。





今でもそうです。





だからこそ…




ただただ。




ひたすら真面目に生きてきた。









自分で言うのもなんなんだけどね^ ^





逆にそれしかないのです笑い泣き






それを物語っているのが、

代表作にあります。









83年に主役を務めさせていただいた、


ドラマ「スチュワーデス物語」


の内容。





途中で方向性が、

何度も変わりました。







それは私には演技力がなかったから。








当然ある程度リサーチしての起用。





覚悟のうえでしょうけれど、

想像以上に演技が下手。




最初はきっと、

頭を抱えられたことと思います。





副プロデュサーさんが、

サイズに合わせての制服が出来上がり、

フィッティングの際に、

初めて着る制服姿の私をマジマジと見て。




「スチュワーデスの制服が

とても似合っているから

救われた!良かった!」


思わず漏らした第一声。





「ありがとうございます」


と私。





キャスティング起用したから、

何とかプラスになるよう試行錯誤して。





「私の一生懸命さと真面目さを

全面的に表に出していこう」


というところに着地。





あのストーリーに行き着いた。




という話を後からお聞きしました。









いくら真面目と言っても、

そりゃ冗談や変な駄洒落。




それに大阪人ですから、

時にはツッコミ役に徹して、

憎まれ役を買って出ることもありますよ。





でも基本的には、

ただひたすらに真面目に、

一生懸命に生きていく。





私はとても不器用だから。





こうやって生きていくしか、

術がないんですよ^ ^