コロナで修学旅行にも行けず、
リベンジ卒業旅行も無くなり、
その後何度も計画しては、
ダメになってしまった卒業旅行。
もちろん我が家の娘に限らず、
沢山の皆さんが同じ思いをされています。
まだまだ気は許せませんが、
思い切って今回タイミングを見計らい、
感染者が減ってきた11月から、
計画を練り出して。
消毒液や除菌シートなどの、
いろんな感染対策グッズを、
キャリーケースに詰め込んで、
大阪・京都の旅に出かけた彩月。
楽しそうな写真が送られてきました。
目一杯楽しんでいる、
我が子と高校時代のお友だちの笑顔。
なんか涙が出そうになりました。
念願の旅行が実現してよかったね。
若い人たちもコロナでいろいろなことを、
我慢したり諦めたりと。
本当に悔しい思いをしてきていると思います。
息子楓季は成人式を迎えないまま、
もう今年22歳です。
今年はその世代も集まりがあるみたいですが、
時期を逃したためか行かないようです。
成人式どころか、
頭の中は就活でいっぱいのよう。
今年は少しでも前に向いていければいいね。
気をつけながらも、
去年の秋以降は少しずつ動き始めたから。
油断は禁物ですけれど。
この経験を無駄にすることなく、
いい方向に目を向けて、
若い人たちにはどんどんと、
この今の世の中でも逞しく、
生き抜いていって欲しいと思います。
私たちバブル世代を経験していても、
あのバブルが良いことばかりだったとは、
思わないし。
いつの時代もいいことばかりでも、
悪いことばかりでもないから。
健康であればなんでもできる。