お天気は回復に向かいそうです。
でもまだ少しグレー掛かった雲が、
ぷっかり浮いてます。
湿度は高いから、
カラリエは今日もダニモードで。
新居ではもう一台、
新しいモデルのものが増えます。
昨日はキッチンをきれいにしました。
換気扇はずっと気になっていてね。
年末に掃除したっきりだったので、
気になっていたことができたので、
スッとしたというよりは、
ホッとしました。
やらないでも問題はなかったのですが、
このお家の終活ですから。
きれいにしてあげたかった。
感謝の気持ちをきちんと言葉に出してね。
今日はうさこちゃんも洗いました。
洗ったあと完璧に乾燥させないと、
少しでも濡れた状態でお香を差したら、
ふにゃっとなったお香が穴に、
詰まってしまう。
拭くのは毎日してあげてますが、
洗うとなると結構大変なのですね。
きれいになって、
べっぴんさんですよ^ ^
終活といえば、
舌がんの告知を受けたあと実は一度、
人生の結びの覚悟を決めたので。
2019年の2月、
持ち物の整理をしました。
大阪のトランクルームに置きっぱなしの、
10代の頃の山のような資料を、
イナバの物置を購入して、
そこにいるものだけ整理して入れました。
そして何がどの時の資料なのか。
今後必要な時が出てきたら、
この物置きのどの箱の中にあるとかも、
全て説明して。
衣装はなんの歌の時だとか、
そんなことも全てね。
もちろん体力的にも厳しかったので、
今のような断捨離までは、
到底できませんでしたけれど。
それでもある程度の荷物の整理と、
主人に私がいなくなったあと、
やってもらいたいことも告げて。
通帳も印鑑も全て渡して。
その時に心がとても軽くなったのを、
今でも覚えています。
あれ以降は我が家の生活費のやりくりは、
全部主人任せにしてますが^ ^
とても気がラクになりました。
あの時は主人も、
「そんなこと言うな」
とは言わず冷静に聞いてくれて、
アドバイスもしてくれました。
と言うことは、
今になって考えたら、
主人も医師から説明を受けて、
相当な覚悟と心配があったんだなぁと、
思いますね。
あの時が私自身の本当の終活で。
実は入院中に、
もっと家の中にある不要な物を、
きちんと処分しておけばよかったと、
そこをとても後悔したのです。
家族に迷惑が掛かると…ね。
申し訳ないと。
なのでその後も少しずつ整理していき、
コロナ禍でのステイホーム中も、
書籍などは断捨離済みでした。
でも今回の引っ越しを機に、
かなり踏み込んで思い切れたので、
本当によかったと今では思っています^ ^
そして昨日からは、
このお家の終活期間に入りました。
生まれ変わって、
さらにイキイキ輝いてね!
この家と共に過ごした日々。
家族みんな楽しかったから。
感謝の気持ちしかないよ。