今年に入って間もない2月初旬。



あるひょんなことがきっかけで、
私たちは今 引っ越しに向け、
いろんな準備をしています。



私が目にした業者の方が手にしていた資料が、
全ての始まりでした。




引っ越しの理由はこの家を出てから、
きちんと述べさせていただきます。



ですので、
この記事は点のようなもので。



あとで線で繋いでいただけたらと、
思っております。






ずっと読んで下さっている読者の皆様は、
覚えていらっしゃると思います。



今年の節分に、
何年かぶりに家族そろって豆まきをしました。






災いは出てゆき福が来ますように。






と豆まきをしたのにも関わらず!



次の日のお昼の話。

「屋根の瓦が浮いてるよ!」

と我が家のインターホンを鳴らして、
大工さんのような男の人が来たのです。



その時の様子はこちらの記事です。






読者の皆様からも、

「詐欺かも知れませんから
家に上げなくて正解です!」

とのようなメッセージを、
たくさんいただきました。



この時に私が思ったのは、

「豆まきをしたのにも関わらず
変な業者を呼び込んでしまったじゃない!」

ということと…



実はもうひとつ、
お世話になっている業者さんに、
屋根を点検してもらっている長い時間、
家の外にいたことによって、
大変なことが同時に分かり。


そしてそちらの方が遥かに重要で、
心臓が痛くなるほど衝撃的だったのです。



ある一人の業者さんが、
設計図らしいものを持って、
我が家の前の私道に入って来て、
何かの確認をしていました。







我が家の玄関アプローチを出て、
すぐ前に私道があり、
半分は我が家の土地。



半分は裏の方の私道でした。



そちらの方を歩きながら、
周辺をいろいろと確認されていたので、
私は直感で何かが変わると察したのです。







その夜私は主人に、
自分が目にしたことを話して。



主人はすぐに知り合いに連絡。



極秘で計画されていた情報を掴み、
きちんとした全貌が見えてきた訳です。



そこからいろいろな方法や選択肢を、
主人があれこれ考えてくれました。







コロナ禍になり、
玄関前に長時間滞在することもなく、
気付けていなかっただけで。


その間に、
いろんなことが家の周りに起きていて、
変化しつつあった訳ですね。



あの大工さんを装った詐欺師(?)が、
屋根云々のことを言わなければ、
この時期にあんなに長い時間、
家の表にいることもなかったでしょう。



そしたら、
今後の変化にも気づかず。



工事直前に知るとことなっていたら、
多分選ぶ道はなかったと思います。






街が変わっていくことは、
とてもいいことです。



形があるものは壊れたり壊されたり。



でも新しく変わっていくことで、
耐震構造物に変わって行き、
安全性などを考えたら、
安心な面も多々あります。



美観も良くなり、
素晴らしい住環境になれば活性化され、
灯りも多くなり治安も良くなります。






この地域はとても住みやすく温かい街。



近年子どもたちが多くなって、
より良い街になりました。



コロナ禍までは年々お祭りも賑やかになり、
華やかで。






この住まいはメインの通りから、
引っ込んでいる場所に佇んでいるので。



外からプライバシーが、
丸見えにならないからこそ、
リビングのバルコニーやたくさんの窓も、
開放的でのんびりと生活できました。



それは私の仕事上、
やはり家族も含めてのプライバシーを、
過剰なほどに気にしていたため、
少しでもそれを避けられる環境であったから、
こちらを購入しました。




詳しいことはきちんと、
この家を出たあとのケジメとして、
ご報告します。



メッセージでもいただきました。


「プライベートなことなので
いちいち説明しなくてもいいのでは?」


でもブログをやっている以上は、
発信したことに対して、
あとは放りっぱなしというのでは、
皆様に失礼です。



私が読者であれば、
気持ちの良いものではないと思いました。



もちろん主人も同意見でしたので、
これは最初から然るべき時がきたら、
きちんと説明をさせていただくことを、
もちろん前提として。



引っ越しをするということ。


それにあたりコロナ禍でありながら、
準備を進めていかなければならないことも、
併せてお伝えしたわけです^ ^




ある日突然、
急に今までと違う家から、

「おはよう!」

だとびっくりしますものね(笑)



それはそれで面白い?



この引っ越しについては、
必然だったと感じました。



そして豆まきはとても大切だということ^ ^


大工さんを装った詐欺師(?)の件が、
もしなかったなら、
いつの段階で気付いていたのでしょうか。



もう今は晴れやかな気持ちです。



最初は家族みんなショックでしたが、
前を向いてきたし。


これからも前を向いて、
力を合わせて笑顔で暮らします。