昨日は主人と二人で映画を観ました。
夜零時を回ってからの鑑賞となりましたので、
1時間半ほどで観られる作品を条件に、
探していました。
そして目に留まった映画が、
「サイレント・トーキョー」でした。
この映画ー。
以前映画館で予告編を観た時に、
「これ観たいね!」
と言っていた映画でした。
もうとっくに公開済みだったのかー?
コロナで公開されなかったのかー?
最近ではコロナ禍で映画館で観る映画情報を、
チェックしなくなってしまいました。
チェックしても、
どうせ観られないだろう…
という気持ちの方が、
どうしても先走ってしまうからです。
それは音楽ライブや舞台観劇にも、
同じようなことが言えてしまい…
現に自分自身のライブの日程も、
早く決めて下さいと言われて。
まだ決められない自分がいます…
話は逸れてしまいましたが。
「サイレント・トーキョー」
内容は以下の資料をご覧下さい。
「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化したクライムサスペンス。佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとった。クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。そして、さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。要求を受け入れられない場合、18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。
リアルに東京の若者たちで賑わう、
渋谷のど真ん中で爆破テロがあったら、
史上最悪の悲劇が起こります。
戦争をしない。
戦争反対。
なのに渋谷爆破テロ?
戦争のような惨事には、
どちらも結果変わらなくない?
エンドロールの、
「Happy Xmas」の歌声カッコいい!
話の展開が早いしわかりやすい映画なので、
サクサク観られて気持ちがいいです。
が!
観終わったあとに残るものは、
深いですね。
それとあり得ることだけに恐ろしいー。