昨夜遅くからでしたが、
主人と映画を一本観ました。
久しぶりの映画鑑賞。
どれを観ようかと悩みすぎて分からなくなり。
「ミセス・ノイズィ」をチョイス。
始まった時は映画というよりは、
映像の雰囲気を観て、
「ん?なんとなく想像していたのと違う?」
と思ってしまいました。
あらすじは以下です。
「フィガロの告白」の天野千尋が監督・脚本を手がけ、隣人同士の些細な対立が大事件へと発展していく様子を描いたサスペンスドラマ。小説家で母親でもある吉岡真紀は、スランプに悩まされていた。ある日、突如として隣の住人・若田美和子による嫌がらせが始まる。それは日を追うごとに激しさを増し、心の平穏を奪われた真紀は家族との関係もギクシャクしていく。真紀は美和子を小説のネタにすることで反撃に出るが、その行動は予想外の事態を巻き起こし、2人の争いはマスコミやネット社会を巻き込む大騒動へと発展していく。主人公の小説家・真紀を「共喰い」の篠原ゆき子、隣人の美和子を「どうしようもない恋の唄」の大高洋子、真紀の娘を「駅までの道をおしえて」の新津ちせがそれぞれ演じる。2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。
映画.comより引用
サスペンスと言っても、
気軽な感じで観られる映画でした。
ストーリーがとても良くて。
同じ出来事であっても、
当事者同士の目線から見ると、
全く違って見えたり誤解が生じる。
拗れた人間関係の中には、
そのようなことは山ほどあるのではないかと。
そんなよくありがちな双方の目線が、
鍵となっていて面白いです。
笑いあり じーんとくるシーンあり。
第二の「カメ止め」と、
言われているそうですね。
それと…
あとから知り驚いたのが、
主役の一人の可愛らしい女の子。
あの新海誠監督のお嬢様だそうです!
とても可愛らしい!