今日から二十四節気は、
「大暑」に入りました。






夏真っ盛り。


梅雨も明けたあとのこの時期は、
花火大会で心を癒やされたり、
レジャーや旅を楽しんだりと、
人々がアクティブに動き出す時期です。



本来であればね。








今年は花火大会はあるのでしょうか。







地域によって違うでしょうが、
人が集まることを考慮したら、
まだまだ無理なのでしょうか。






大暑の中の七十二候は、
「桐始結花」と書いて、

きりはじめてはなをむすぶ

と読みます。







桐の花は5月ごろ咲くそうですが、
その花が卵型の実を結びます。






桐の花は中国では鳳凰が止まる、
「神聖な木」とされていて、
日本でも「桐花紋」という、
現在では日本政府の紋章となっています。






しかし一年で一番、
夏真っ盛りなこの大暑の時期。



大暑が過ぎて
次の立秋に移ろいでも、
まだまだ暑さは続きます。







食べやすい酢の物などを、
積極的に摂るようにして、
少しでもサッパリできるよう、
過ごしていきたいものです。


暑さにバテないよう気をつけましょうね。