昨夜は主人はお疲れのため、
早めに寝てしまいました!



なので娘彩月と久しぶりに、
二人で映画を観ようということになり…


何を観ようかなと、
悩んだ結果…




「ひとよ」






を観ることにしました。



白石和彌監督の作品です。

「日本で一番悪い奴ら」も、
「凶悪」も好きな作品で。



ちょいちょい出てくる、
暴力シーンも迫力あり、
カーチェイスも挟み込んだりして。



そして人間の熱い心の絡み合い。



温かさややさしさ、
儚さや汚さやズルさ弱さを、
ストレートに出しているというところが、
共通点のような気がします。



深い作品ばかりですね。




「ひとよ」は始め、
ひとよ=人よかと思ったのですが、
一夜の方でした。



これはオープニングタイトルで出てきます。



このタイトルにもやはり意味があります。




役者さんの顔ぶれもとても豪華で、
皆さんの繊細な演技と、
細やかな演出と描写。



哀しみを抱えながらも、
自分自身が乗り越えて、
過去のトラウマに打ち勝っていく。


とても心温まる映画でした。



女優で劇作家、演出家の桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」が2011年に初演した舞台を佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子の出演、「孤狼の血」の白石和彌監督のメガホンで映画化。タクシー会社を営む稲村家の母こはるが、愛した夫を殺害した。最愛の3人の子どもたちの幸せのためと信じての犯行だった。こはるは子どもたちに15年後の再会を誓い、家を去った。運命を大きく狂わされた次男・雄二、長男・大樹、長女・園子、残された3人の兄妹は、事件のあったあの晩から、心に抱えた傷を隠しながら人生を歩んでいた。そして15年の月日が流れ、3人のもとに母こはるが帰ってきた。次男役を佐藤、長男役を鈴木、長女役を松岡、母親役を田中がそれぞれ演じるほか、佐々木蔵之介、音尾琢真、筒井真理子らが脇を固める。


(映画.comより引用)



娘彩月も感動していましたね。



終わってから30分ぐらい、
感想を語り合いました。