朝目覚めた時に、
必ずやること感じることや、
チェックが三つあるー。






目が開いて、
寝室の天井が見えた時、

「あっ!今日もスタート出来るんだ」

と手を合わせ感謝。



そして次に舌の状態を、
口の中でモゴモゴと。



厚みやむくみのチェック。



次には手のひらと足首を動かして、
リウマチの強張りがないかチェック。



全て把握したら、
ヨイショッと布団から出ます。






今朝は舌の調子はとてもいいです。



この一週間の中でも一番でした。



何が影響して波があるのかは、
術後2年半になろうとしていますが、
まだわかっていません。







今日の私はリウマチの強張りもなく、
鈍痛もないし。



自分の身体の内側を、
刺して攻撃するような痛みもない。



そういう意味で体調最高の、
目覚めでありました。







リウマチに関しては、
痛み止めやお薬があるため心強いです。



今の病院に変わってからは治療方針も変わり、
(がんでお世話になっている病院)
自分に合っているためか、
かなり楽に生活できるようになりました。






お薬も今は多めですが、
なるべく減らす方向を目指して、
メンタルも含めて目標を持ち、
病気と付き合っています。






がんの方は退院してからは、
これと言ってお薬は服用していませんが、
舌のリハビリは永遠に続きます。



一生続けていかなければならないことがある。



これって幸せだなって思います…



舌のむくみがひどい時は、
今でも気になるし、
気持ちも落ち込みます。



めちゃくちゃ落ち込みます。



でも2年半の間に…


テンションが下がった時でも、
気持ちの上げ方のコツも自分で掴めたし。



一番しんどい時はどういう時なのかなって、
常に手探り状態でね。



術後暮らしてきた結果。


こんな考えに今のところ到達しました。




「人に分かってもらおうとすると
メンタルが落ちていき
哀しくなっていくものだということ」


舌がんとリウマチと人工股関節の、
トリプルパンチプラス膵臓パンク経験者。


あっまだあったな。

食道がん。




どの病気も全て今でも不安は抱えている。



しかしこんな私の身体のことは、
誰に分かってもらおうとしても無理です(笑)



当事者しか分からないんですものね。


だから怯えて生きていくよりも、
好きなことして暮らしていく方が、
ずっと私の人生のプラスだと思うんだ。



身体は労りながら、
検査は怠らないようにして。 



これは絶対に大切なこと!



そしてこんな身体で生まれてきたからと、
親や自分も含めて、
周りの誰かを否定したり、
責めたりしない気持ち。



誰が悪いわけでも、
誰のせいでも決してないからね。



むしろ感謝の気持ちしかない!



常に時間は動いているから、
こうしている間にも刻一刻と過ぎていき。



ずっと止まらずに進んでいるのだから。



クヨクヨしないで、
メソメソしないで、
空を見上げて前を向いて、
歩いて行こうと思います。



舌が薄くて、
喋りやすくって、
気分のいい朝だなぁ。


よし!表に出てみよう。