今にも泣き出しそうだが、
まだ何とかもっている感じのお天気。






娘は朝からバイトなので、
朝から洗面所で出掛ける準備。







「後ろの髪大丈夫?
跳ねてない?」



大丈夫だよ。



きれいにまとまっているよ。








接客業なので、
いろいろと大変そうだけど、
若いうちは経験が大事!






いろいろな経験をして視野を広げて。



そして人の痛みや気持ちが分かる様に、
成長してもらえたらなぁ。



と心から思います。








きれいに髪もセットして、
出掛ける時になり。



玄関で見送ろうと、
二人で外に出たら、
いきなりの大雨。



とうとう空は泣き出しましたね。



しかも急に!



バケツをひっくり返したぐらいの、
かなりの雨量になるまでには、
あっという間でした。








「えーっ!うちこれ
今日めちゃくちゃ運悪いじゃん」

「なんでこの5分ぐらいの間に
こんなことになんの?」



少し待てばマシになるかもよ。



と言う私の横で、
スマホで電車の時刻表を見ながら、

「いつまで待てば止むのかな?
電車の乗り継ぎがうざくなる…」

半泣き状態です。




まぁこれだけ強い雨だと、
傘さしても濡れるのは覚悟で、
出ていかなくてはいけないものね。




「濡れたら一日最悪、
この雨いつまで待てば止むのかなぁ」



今度はお天気レーダーをスマホで見ている。



「えーっ!
ここだけ雨雲で覆われてんじゃん!」



梅雨ってそんなもんだよ(笑)



と笑いながら私は言いました。




じゃあ送って行ってあげよう。



バイト遅れたら大変だし。



車で駅までの途中、
さらに雨は酷くなり、
歩道を歩く会社員の方々の、
シャツもスーツもビショビショです。



「お母さんには車動かしてもらって
申し訳ない事したけど…
これ5分早く出てたら逆にヤバかったかも」



ね!運は悪くなかったでしょう。



ものは考えようだよ!



今日のバイトが気持ちよく、
スタートできたならよかったね。

それと社会に出たら、
こんな日もよくあることで、
大変です。


娘を車から見送り、

「頑張れ〜」

と背中にエールを。




今私は公園の駐車場。




どうせ出て来たのだから、
コンビニコーヒーを買って帰ろう!
と思いましたが…



雨が凄すぎて出られない。



少し雨が落ち着くまで待っています。