昨日はずっとイーグルスの、
「ホテルカリフォルニア」を、
夕飯を作りながら聴いていました。
最近のイーグルスの映像が、
YouTubeで出てきたんだけど、
それがまた素敵でね。
年齢を重ねての独特な良さが、
とてもとても味わい深い音楽。
燻されたと言うと、
語弊があるかも知れないけれど、
でも熟されたはとうに過ぎた、
渋さ以上なあの感じ。
音楽ってやはり、
やり続けていけばいくほど味わいがあるから、
とても勇気をもらえました。
確か何年か前に、
イーグルスの来日公演が、
あったような記憶が残っています。
今度来日公演があれば是非行って、
生であのサウンドとあのヴォーカルを、
聴いてみたいです！
話は変わりますが…
今日は朝からちょっとしたことだけど…
驚いたことがありました。
朝は普通にTシャツとデニム姿で、
朝食を食べていた息子楓季。
そのあといつものように、
洗濯物を干してくれて。
私はその間、
朝食の後片付けをして、
一階の寝室に戻る途中、
階段ですれ違った楓季。
なんとなんと。
びっくりして。
「どうしたの？」
と聞く私に楓季から帰ってきた理由。
「今日は朝から大学のリモートで
就活の模擬みたいな授業があるから」
そうか…
もう就活に向けての模擬が始まったんだ！
なんか実感湧かないなぁ。
上のお兄ちゃんたちの時は、
関西からスーツ持って出てきて、
何度も何度も東京で面接やら、
インターンなどを経験していたなぁ。
息子尋紀は一人暮らしだけど、
東京近郊だったので自宅からだったし、
就職試験も途中までは、
リモートで行われていたらしい。
楓季は初めて大学生の実家組と言うことと、
リモートでこう言うことが行われるなんて、
このご時世ならではのシステムだから、
家でスーツ姿で就活模擬という訳かぁ。
驚いた後に…
楓季もそうか。
就活かぁ。
なんだかなぁ。
次から次へと皆大人になっていく。
嬉しいんだけど。
本当に嬉しいんだけどね。
必死になって一緒に、
トンボを追いかけ走り回ったあの日。
木に蜜を仕掛けて翌朝早く、
カブトムシを獲りに行ったあの日。
ウルトラマンが大好きで、
カラータイマーが鳴り出すと、
目をまん丸くして、
テレビにかじりついていたあの日。
今じゃ一人でスーツに着替えちゃってさぁ。
就職活動だってさぁ。
うぅ…
嬉しいんだけどさ〜っ。
朝から本音を言わせて下さい。
さみし〜い！
子育てって、
なんでこんな思いになるのかなぁ。
嬉しいはずなのにね。
何度経験しても、
その子の成長が見られる最初の〇〇って、
とても複雑な心境になるもんですね（笑）