今日の東京は、
とてもいいお天気になりました。
湿度は高いから、
梅雨前線が近づいているかも。
七十二候では明日ごろから、
時季が変わり。
竹笋生と書いて、
「たけのこしょうず」
という立夏の末候へと、
移ります。
初夏が訪れ、
たけのこの頭が見える頃になり、
その瞬間がまさに旬です。
ですから旬という感じが、
たけのこは「筍」という漢字になったと、
言われています。
竹の旬の食べ物だから筍。
一瞬の時期を逃したら、
固くなり食べられません。
でも昔と違って、
旬も少しずつ前倒しだったりして。
温暖化を実感したりします。
そろそろ本当ならば、
東京は浅草の三社祭で賑わう頃です。
今年も中止でしょうね。
浅草神社の恒例のお祭り。
こういう歴史のある例祭も、
コロナ禍で中止が多く見られ、
寂しいです。
来年はきっとお祭りや花火も再開され、
きっとこの二年間の分を取り戻し、
華やかにそして賑やかに執り行われることを、
心から願うばかりですね。