昨日の夜は主人と二人で、
映画を一本観て眠りました。
「おばあちゃんの家」
わがままに育てられたソウル生まれの孫と、山村で素朴な生活を送る祖母のひと夏の交流を「美術館の隣の動物園」で鮮烈なデビューを飾ったイ・ジョンヒャンがユーモアあふれる視点で描く。おばあちゃん役のキム・ウルブンは、実際にロケ地の村で暮らし、「生涯1度も映画を見たことがない主演女優」という点でも話題に。孫のサンウとその母親役のほかは、ロケ地の村人たちがキャスティングされている。
映画.comより引用
本当になんかじわじわとくる映画でした。
じーんと胸に込み上げてくる、
ドキュメンタリー的な映画。
そしてあとで知って驚いたのが、
上記引用の内容。
おばあちゃん役のおばあちゃんが、
とてもやさしくて。
台詞が一切なくて、
あの演技というか…
身体と顔の表情から、
滲み出てくる人生の歴史が。
なんかね、
とても穏やかな気持ちにさせてもらえます。
孫の役の男の子の演技力が、
おばあちゃんの良さを引き立てたところも、
大いにあると思います。
こういう映画も息抜きになり、
たまにはいいなぁと思いました。
最後の長回しのワンカットシーン良かった。