以前からご縁が何度もあり、
でもゆっくりとお会いできる機会がなかった、
「猫舌堂」の柴田代表と、
お会いすることができました。



昨日MBSに来て下さいました。



猫舌堂とは元看護師の柴田代表が、
ご自身のがん経験により、
食べることへのバリアを実感したことから、
同じ境遇の方々と起業された会社です。



昨日お会いした荒井さんも、
私と同じく口腔がんで舌も切除。



食べる・喋ることの大切さを、
痛感された経験の持ち主です。



こちらのスプーンやフォークは、
フォルムと言い、
口運びや触感(食感)など全てにおいて、
食べることが困難な方々のことを考えて、
丁寧に作られた商品です。



食べることに悩みがあってもなくても、
食事の時間が楽しくなる。



そんなやさしさあふれる、
スプーンとフォーク。



麺類も困難や苦痛が軽減されます。




私もリウマチのこわばりで、
お箸が使いづらい時、
猫舌堂さんの商品に助けていただいています。






今回 持ち運びできるように、
木のケースが商品化されたとのことで、
プレゼントして下さいました。






箱にはマグネットがついていて、
開けやすく閉めやすい。



あらゆる箇所にやさしさが溢れています。







柴田さんの経験とこだわり。


素晴らしいです。






そしてこちらの、
「五感」のお菓子もいただきました。






五感は「ええもんちぃ」が有名です。






こんなにもたくさんの種類のお菓子が、
あったなんて!


ええもんちぃが大好きなので、
とても楽しみなお茶の時間です。







果実合わせ。


大好きなドライフルーツ。



もちろん猫舌堂さんのフォークを使って、
いただきます。






とても握りやすい。



口に運びやすい。



食べ物がポロポロ落ちにくい。



食べることへの苦痛が軽減されるのは、
とても大切だと思います。



がんになった経験を活かして、
やさしさを発信されている、
猫舌堂さんを私は応援しています。