のんびりとひだまりの中、
ポカポカと表の掃除。
青い春の空は高く手の届かない場所に。
まさに青春。
青春時代はもう手の届かない過去へ。
でも過去に戻りたいというのはないですね。
しかしまぁ。
「青春とはなんだ」
石原慎太郎さん原作の小説が、
映画にもなりましたね。
私が生まれる少し前の映画かな。
青い春の空の色からきたのでしょうか。
それとも若者の色を、
ブルーに例えてそう言うのかしら。
青春。
姫林檎の若葉が出てきました。
これから青春が始まるのかしらね。
じゃあ私の色は何色?
茶春?
そもそも春ではないのかな。
秋が似合うのかしら。
秋橙か…
いつも思うのだけれど、
高齢者免許マーク。
もみじマークというのかな。
あのマークをもう少し派手だといいな。
キラキラを入れたりして、
元気な感じにしてもらえないのかしら(笑)
予算的に無理なのかしらね。
でも歳を重ねるということは、
とても素敵なことだと、
最近になって思えるようになりました。
そう思えると、
今の等身大の自分を、
受け入れられるようになり、
若い人に張り合おうなんて、
そんな気持ちも無くなってきます。
しかしながら、
私はご高齢の皆様方から見れば、
まだまだ話している内容も、
「青くて薄っぺらい」のでしょう。
いくつになっても、
ここが一番いいなんてないまま、
幕を下ろすのでしょうね(笑)
若い時に美談だと思っていた、
「一番いい時に幕を閉じる」
あんなこと若いから思えたのでしょう。
あと残り少なくなっていく人生。
「今を大切」に生きたいと、
そう変化した今、
常々思う本音です(笑)