日課の家事はいろいろとありまして。



最低限でもこれをやらないと、
一日が始まらないというような、
ルーティンというのでしょうか。






病気をする前は、
どうでも良かったパティオの掃除。






たまに休みの日にやって、
大変汚れている椅子やテーブルが、
とても可哀想に思えました。



ここで焼肉をやろう!と主人が言い出したら、
先ずは座れるように椅子とテーブルを、
きれいに拭くところからスタートでした。







その点トイレ掃除はきちんと、
毎日とてもきれいにしていて。



これは子どもの頃から、
祖母に言われていたので守ってきました。






今日はタオルがシワシワですね(笑)



乾燥機に入れたまま、
取り出すのを忘れていました証です。


証って言葉…くさっ笑







そして白檀のお香は、
浄化させるのにいいですね。



これは自分の心の中の要らないものを、
取り除き整えるのに最高だと思います。



でも香りは人それぞれで、
好みがありますからね。







入院中に、
主人が持ってきてくれた私のパジャマから、
白檀のお香の香りがして。



一人で白檀を焚いている、
主人の姿が浮かんだ瞬間、
家に帰りたいという気持ちが、
胸に込み上げてきて、
涙が出たことを思い出しました。






洗面所もきれいに洗って。






これも病気以前は、
出来れば毎日やっていた…
という感じでしたね。







お花もいつかは枯れるもの!

という酷い考えでした。



たしかにそうなんだけれど。



いかに長く愛でさせてもらえるか。



マメにお手入れしましょうよと、
過去の自分に言いたいですね(笑)



いろいろと考え方や、
ものの見方が変わったなぁと思います。



一気に人生で起こること全てが、
楽しく味わい深いものに変わり、
ただの時間潰しのような、
もったいない生き方もしなくなりました。



お酒を嗜むことができなくなってしまい、
それがとても残念ですが(笑)



本当に全くの下戸になってしまいました。



ワインセラーを眺めては、
どんな味がするんだろうと、
見たことのないラベルの新しいワインを、
しげしげと眺めては想像だけしています。






そんな想像をしている方が、
飲めるよりも楽しいかも知れませんね!

(強がり笑)