外掃除をしようと、
いつものように外に出て。



空を見上げた!






気持ちいいな。



今日も快晴。




朝の綿菓子のような雲は、
何処かに行きました。



箒と ちり取りを手にして、
掃き掃除をしようと足元を見たら…



我がもの顔で家に帰ろうとしている、
この生き物と目が合いました。



玄関に向かって階段を登り、
進んできたようですね。







ちょっと待って。







昨日に引き続き…
またカマキリですか?







こちらをジッと見ているのが、
可笑しくて。


何もしませんよ!



だけど掃除をしたいので…



枯葉の上に移動させてあげようかな。



箒でそこも掃くし、
水も流すしね。





ちょっとごめんね。




枯葉の上の方が、
あなたにとって安全だし、
いいでしょう。







そしていつものように、
掃き掃除。








今日もバラが美しい。






でも土がカラカラ。



暫く雨が降っていないから、
どこもかしこも乾燥して、
カラカラしています。










念入りに水遣りもしました。






そして外玄関も水を流して。






バラを愛でていた時に、
ふと昨日の朝バルコニーにいた、
カマキリの赤ちゃんのことを思い出しました。







昨日の赤ちゃんのお母さんなのかなぁ。



昆虫のことはよくわからないけれど…


カマキリは何か目的があって、
あそこにいたのかも知れない。


と思うと私が余計なことをしたがために、
またここまでわざわざ、
来なければならないのかもと思うと、
申し訳ない気持ちになり、
もとに戻してあげることにしました。


赤ちゃんもバルコニーにいることだし。

(関係ないかも知れないけど…)




今もとの位置に戻してあげるね。





私と出会ったことが、
良くない方向に行くのは本意ではないし…



この方がいいのかなと思って、
時間を巻き戻したかのように、
もとの位置に。



うん これでいいのかな。



喉が渇いていたのか、
カマキリはゴクゴクと、
私が撒いた水を飲み始めました。





可愛い!



暫くカマキリの動きに見入ってしまいました。