今日は一の酉。



浅草の鷲神社まで、
一年間お世話になった熊手を、
お返しに行きました。



鷲神社の今年の人の少なさは初めてでした。






「酉の市でのこんな静かな鷲神社
            初めて見た…」



そんな声が、
たくさん聞かれました。






事前に郵送でいただきましたが、
(毎年お詣りしているので熊手のお店から) 
入り口で健康チェックシートを配っていて、
それに住所・氏名・体調などを記入して、
投函した人から鳥居をくぐることができます。








ちょうど雨も止んで。





いつもお世話になっている、
「亀谷」さんで。



鳥居をくぐってすぐのところに、
お店はあります。




沢山の色鮮やかな熊手の中から、
今年は こちらを選びました。




これから一年お世話になります。



七福神です。



熊手が決まったら、
きれいに飾り付けて、
お化粧していただきました。



今年はこんな可愛らしいお飾りも。





「アマビエ」


江戸時代の妖怪。



疫病を予言して、

「私の姿を描き写した絵を見せると
             疫病が治る」

と言っていた妖怪だそうです。



その「アマビエ」を可愛くした、
このキャラクター。



先ずは疫病退散が、
商売繁盛に繋がるのですからね。



さて!全て終わったら恒例の三本締め。













今年は大きな声は、
出してはいけないとのことで、
皆さん控えめに。



でも神様にはきちんと届いているはず!



浅草鷲神社で新しい熊手を買うと、
今年もあと少しなんだなぁと実感。




「良いお年を!」

とご挨拶をして、
お店を後にしました。