済みました。
なので…
そのまま東京ドームシティ・ラクーアへ。
日暮れが早くなりました。
今月は秋のお彼岸だから、
どんどん日暮れも早くなります。
今日のリハビリも、
とても充実した時間でした。
先生の言語指導が素晴らしくて、
今日も目から鱗が落ちました。
苦手な音の復習と改善。
先ずは「い」から。
私の場合の解決策を、
先生が分析して下さいました。
「い」の付く言葉の、
前の音が「あ段」の場合は、
言いやすいということが判明。
例えば「あかい」「かいもの」
「さいころ」「かいがら」
「やさい」など。
でも最初に「い」から始まると、
言葉も文章もとてもいい辛いのです。
この「いい辛い」は超難関です(笑)
例えば「いす」「いちご」
「いのち」「いぬ」などです。
そこで先生からのアドバイス。
「い」から始まる言葉の前に、
「あ」を発語するつもりで、
口の形を一度「あ」に軽くしてから、
「い」へスライドさせると、
きちんと「い」の音を、
出せるようになりました。
どう表現すればいいのかしら。
なかなか伝わりにくいと思いますが…
うーん…
身体で覚えてしまえば、
きちんと伝わる言葉として発する方法は、
いくらでもあるという可能性。
それをご指導いただいた時、
喜びが心に湧き出てくるのですよ!
手を差し伸べて、
より良い方向に導いていただける有り難さ。
感謝の気持ちしかありません。
その他「す」「ず」「つ」のご指導も。
舌の位置を確認して。
今の舌にきちんと記憶させていかないと。
違和感がある音のまま癖が付くと、
なかなかきれいに発語できなくなります。
まだ舌の動きにムラもあるので、
しっかりやらなくっちゃ。
私がここまで喋られるようになり、
前に進めたのは、
言語聴覚士の先生や、
ボイストレーナーの先生のおかげです。
私はご指導の通りにやっただけで、
一人では到底できませんでした。
そして家族!
あっ!みき・ちかちゃんもね。
ムーミンカフェで、
冷たいクリームパンとホットコーヒーを、
テラス席で食べました。
癒しのムーミンカフェ。
練習の時の発語と、
普段の会話の喋りの仕方に、
メリハリを付けることが大切。
と先生からのご指導。
自分の頭の中で言葉を予測した時に、
先に苦手な言葉があった場合、
私は身構えてしまうようです。
そうすると会話の流れが止まる傾向にあると、
言語聴覚士の先生が仰っていました。
メモを取りながら、
あることを思い出して、
驚いたと同時に納得。
松谷先生からも、
同じことを言われていたのです。
苦手な音が先にあると身構えてしまい、
余計な力が入って、
その音を出し辛くしてしまう、
傾向にあると。
リハビリもボイトレも、
メンタルを改善していくことが必要なのかな。
これに気付けたことは私のこれからの人生の、
大きなヒントを見つけたことにもなります。
この傾向を乗り越えたら、
私は大きく変われるとそう思いました。