息子尋紀は今夜友達と、
食事の約束があるそうです。


そしてそのまま自宅まで戻るとのことで。



みき・ちかちゃんを抱っこして、
玄関まで見送り、

「また来月ね!
身体に気を付けて!」

と言うと、

「行ってきます!」

と言って家を出て行きました。



「行ってらっしゃい!」

いつものように、
そう返しました。


我が家の一人暮らしの子どもたちは、
帰省していて自宅に戻るときには、
必ず「行ってきます!」と言って、
出て行きます。



その言葉が何か余計に寂しく感じたりも…



胸がキュンとなると言うかね。


「パスタ美味しかった!
     ありがとう」

と言うと、

「あんなもので良かったら
      いつでも作るよ」

と優しい言葉もくれました。


コロナ禍での就活も大変だと思うけれど…


見守っているからね。


そしてまた帰っておいでね。




見送ったあと、
のんびりとリビングにいたら、
息子楓季が珍しくリュックを背負って、
出掛けようとしていたので、

「どこ行くの?」

と聞いたら、

「大学!」

と返ってきました。



えっ?


「今日から大学での講義スタートなんだ」




聞いてないし(笑)




家の中に誰も居なくなりました。





何となく寂しいね。



みき・ちかちゃんは爆睡中。



読書でもしてのんびりと過ごしましょう。