今日のお昼ごはんは、
珍しく1時間ほど話をしていました。
大学生の息子楓季と二人です。



焼き鯖
ほうれん草とちりめんじゃこ
新蓮根の胡麻油炒め煮


すごい粘りがあって、
もちもちでした!

人参サラダ
生キムチ

楓季には代わりに胡麻豆腐。


お味噌汁はキャベツ・えのき・九条ねぎ。



お昼ごはんの話題は、
先ずは藤井聡太七段の話。

母「しっかりした17歳だよね」

楓「僕もそれ思ったよ」

そしていろいろな世間話をしたあと…


楓「僕の将来の夢のひとつなんだけど…」

母「うん
  急にどうしたの?
  教えて!夢を聞かせて!」

楓「ラブカっていう
   深海魚を飼いたいんだ!」

母「えっー!深海魚!」

楓「うん
   趣味で買ってみたいなって」

母「でも深海魚なんて飼育できるの?」

楓「水族館でもできないらしいよ
    かなり難しいらしい」

母「なんか可哀想じゃない?」

楓「それもそうだな
   やっぱやめようかな」

母「おーい!もう諦めるんかーい!」

楓「何でそんな風にあおるの?」

母「あおっているのではなく
    ツッコミです!」


楓「まぁ夢だから持ってもいいでしょ」


母「確かに」


楓「家で飼育できたら
   かなり神秘的だと思う」

母「夢はでっかい方がいい!」

楓「何年先になるか分からないけど
    家で飼えたらすごいと思う」

なんだかよく分からないけれど。

深海魚のことも、
ラブカのことも…

一体どんな魚なんだろうか。


鯖を食べながら深海魚の飼育の話…


何とも不思議な感じでした。

きっと…

「今日のお昼ごはんの時に
     私と何を話すか?」

楓季なりに考えて、
用意していたのかも知れない。


神秘的なラブカって深海魚。

きっと綺麗な姿の、
癒し系の魚なんでしょうね。