こういう太陽って、
燦燦と輝く眩しい「お日様」よりも、
何か逆にエネルギッシュで、
とても好きだなぁ。

雲に邪魔されても、
「負けるもんか!」と光を放ち、
我々に届けようと一生懸命な健気さがいいね。






今朝テレビで気象予報士の方が、
ゲリラ豪雨に備えての注意喚起を、
促されていました。





「今日の晴れている間に
今後のゲリラ豪雨に備えて
排水溝に詰まった落ち葉の掃除や
詰まらないように道路の落ち葉を掃いて
対策をしておきましょう!」

排水溝の中は大丈夫でした。

もちろん多少の枯れ葉はありますが、
殆どが小さな塵みたいなものです。



ほぼ毎日落ち葉の掃除をしていると、
やはり違うものですね。

いい歳して何となく嬉しかったです(笑)  
 


昔 実家のあった住宅地では、
「月に一度の一斉ドブ掃除」という、
町内会恒例の行事がありました。

大体日曜日の朝に行われていたのですが、
どの家の子どもたちも参加して、
家の溝はもちろんのこと、
大通りの溝は皆で協力し合って、
やっていました。

「あそこのご主人は
いつもマメやねぇ」

「どこどこのご主人は
引越ししてから欠かさず参加
皆勤賞や!」 

「うちの旦那に爪の垢煎じて
飲ませてやりたいわ!
ワハハ」

「最近見かけないけど
○○パパ。
危ないんちゃうの夫婦仲!」

ママたちは箒やスコップを片手に、
話が止まりません。

その間に真面目に働いているのは、
子どもたちでした(笑)

しかし汚いヘドロを取るなんてことを、
よくもまぁやってたなと。

でも楽しい時代でしたね。


小さい頃から私は、
ずっと動いていた子だったなぁと、
振り返ってみて思います。


家の手伝いやら妹の世話やら、
おつかい…

長女だから、
第一子だからと、
両親からはその様に育てられました。



親に甘えることなんてなかったなぁ。


おじいちゃんには甘えていたから、
バランスが取れていたのかも知れませんね。


警戒心の強いところもあったから、
親からはよく頑固だと言われました。


叱られた時に、

「なんでこうなったのか?
なんでこんなことをしたのか
理由をいいなさい!」

と言われても、
絶対に口に出さなかった…


何を言っても分かってもらえないことは、
言って傷付くよりも、
言わないで怒られる方を選んでいました。

そう思うと主人だけですね。

本音を言える人。

それは頭ごなしに否定しない、
素晴らしい人格者だからだと思います。


「そうか
わかったよ
お疲れさん」

これが主人の口癖です。

甘える=癒される

それに心地良さを感じない訳がないんだよと、
幼い頃の私に言ってあげたいです。

今からじゃ遅いですよね〜(笑)

だから愛犬ちかちゃんも、
甘えたいに決まっている!


早くリビングに戻らなきゃ!


ちかちゃん待ってますね。




遅咲きのバラ。


ひとつだけ咲きました。


ブラボー!