昨夜は、
「ザ・ネゴシネーシヨン」を観ました。



2018年韓国公開の映画。

日本では昨年公開されたので、
映画館で観ようと思っていて、
タイミングを逃してしまった映画でした。


ヒョンビンと、
ソン・イェジン(ソネジン)主演。

人質を拉致して閉じこもる、
凶悪犯ミン・テグ。
(ヒョンビン)

それを必死で説得して、
人質も犯人の命も助けて解決したいと思う、
ソウル市警危機交渉班の、
警部補ハ・チェユン。
(ソネジン)

なかなか深い心理サスペンスです。

ヒョンビンがこの映画で、
初の悪役なんだそうだけれど…

悪すぎですがカッコ良すぎ。

とんでもないほどの悪い犯人役なんだけど、
ヒョンビンがいい意味で、
とてもかっこいいから、
残虐なことをしても気持ち悪さがない。

表情や瞳がとても切なく、
哀しみに満ちていて。

過去の人質事件でのトラウマ抱え、
必死に犯人を交渉するハ・チェユンは、
報われるのか…