昨日の夜観た映画は、
こちらです。


「最高の人生の見つけ方」

ジャック・ニコルソンと、
モーガン・フリーマン。

素晴らしい演技で定評の二人。

最高の演技がじわじわと、
心に沁みてきます。

対照的な役どころが、
それぞれに魅力的です。

余命6ヶ月と宣告された初老二人の、
最高の人生の見つけ方。

終始感動させてもらえる映画でした。

日本で昨年公開された、
「最高の人生の見つけ方」も、
映画館で心友のリサと一緒に観ました。

余命宣告されても、
取り乱すこともなく…
その時は涙も出ない。

でも後から意味が理解できた時に、
初めてじわじわとくるものなんですよね。
いろんな感情に押しつぶされそうになって、
身体が震えだし涙も溢れてくるものです。

それをきちんと自分で受け止めて、
前を向いて「限られた残り少ない人生」を、
いかにどのようにして、
日々楽しく生きるか!
悔いのないよう、
笑って過ごせれるか!


悔いのないよう、
笑って過ごせれるか!

これは余命宣告された、
されていないは関係なく、
みんなにあてはまることだと、
私はそう思います。


「最高の人生の見つけ方」

私も自分にとって、
最高の人生を過ごしていきたい。


モーガン・フリーマン演じるカーターが、
余命宣告を受けた、
エドワードに言ったセリフが頭から離れない…

「ある調査で1000人を対象にこう聞いた
自分の死ぬ日を知りたいか?
96%が“ノー”と答えた
私は4%のほうだった
残された日数を知れば解放される気がしたのだ
だが実際にはそうじゃなかった」

そこから人生感が変わったのです。

この映画を観て感じたことのひとつに、

「生命あることのありがたさ」

私にとって最高の人生を過ごせるよう、
いつ何があっても悔いのないように、
いつも笑っていたいですね。