随分と前から、
映画館で主人と必ず観ようと、
言っていた「Fukushima50」を観ました。




願いが叶わず、
諦め掛けていた時に、
U-NEXTで見る事が出来ると知り、
契約をして昨夜観ました。

あの時、
あの場所で、
何が起きて、
どういう状況だったのか。

ネタバレになってしまうので、
あまり書けませんが…

非常事態に立ち向かい、
沢山の東電職員の方々が、 
問題解決にいろいろと試みていました。

強い余震で次々と崩壊していく現場の恐怖。

自分の生命や健康を犠牲にして、
震える手で家族に遺書を遺し、
放射能だらけの原子炉建屋に行く姿は、
戦場に向かうようでありました。

この映画を観終わり、
私は思いました。

地球上の長い歴史の中の、
ほんの短い間に我々は、
いろいろな危機を乗り越えてきたんだ。

乗り越えて行く度に強くなれるから、
今回も大丈夫。

明けない夜はない。