今朝も外掃除。

外掃除をしながら、
いろいろな過去の事なども、
思い出したりもしています。

考えたら小さい頃から、
朝が好きだったなぁって。


お酒が飲めた時は、
時代も時代だったので、
飲み会も多かったのですが、
夜のあのうだうだした感じ…

あまり好きではなかったなぁ。

そういう意味でも、
今はお酒が飲めない体質になって、
ホッとしています。



もともとあまり飲めない体質なのに、
飲めると勘違いしたまま、
流されてきたのかも知れません。

主人を見ていると、
本当に飲める体質の人は、
顔に出ないですよね。

私は飲んだら顔に火がついたみたいに、
真っ赤になっていました。


消化器内科の主治医の先生が、
私に食道癌が見つかった時に、

「お酒を飲んで顔が赤くなりますか?」

と聞かれて、
「はい」と答えたら、

「お酒を飲んで顔が赤くなる人は
お酒を飲むことによっての、
食道癌などになるリスクが高いです」

と言われました。



考えたら私の父もお酒は全く飲めず。

母も飲めても強くないし…

祖父も見た目は飲めそうなのに、
全く飲めない体質で…

祖父は60歳で心臓病を患い、
入退院を繰り返していて、
65歳の時に主治医から「完治した」と、
言われました。

仕事先の北新地での新年会で、
少し飲んでみたら飲めたそうで、
嬉しさ余って多めに飲んだら倒れてしまい、
救急車で運ばれてしまったのです。

すぐに意識は戻ったのですが、
その三日後に容体が急変して、
そのまま還らぬ人となってしまいました。


心臓病は完治していた訳では、
なかったそうです。

祖父が勘違いをしたのか…

元気だから、
治ったと思い込んでしまったのでしょうね。

無念だったと思います。

私は祖父にずっと育ててもらったので、
祖父の急死ほど人生の中で、
ショックを受けた事はありません。

既に東京に出て仕事をしていたので、
最期にも間に合いませんでした。

祖父は写真を撮るのが趣味で、
そしてとにかく女性にマメな人で、
紳士でダンディーでした。

数々の英雄武勇伝がありますが、
今回はそこは控えておきます。

そんな祖父を祖母はとても愛していました。


とにかく明るい人でした。


精神がいつも前向きで、
私には物心が付いた時から、

「智栄美が生まれてきてくれたから
家が栄えた」

と育ててくれました。



あっ!そうだ!

今日イチ!


祖父の事を考えていたら、
祖父の好きだった色の組み合わせの葉が!

お茶目なおじいちゃんが、
この葉を飛ばしてくれたのかも(笑)


小豆色とゴールド。

モスグリーンも大好きで、
我が家の応接間も壁・絨毯・ソファを、
その色にしていました。

今日はテーブルクロスを、
モスグリーンに替えよう!