12月11日は主人の誕生日で、
そして私たちの結婚記念日でもあります。

私が今までに観た映画の中で、
感動して号泣してしまった作品は、
沢山ありますが…

その中でも印象深い作品が、
「君に読む物語」
です。

実はこの作品は、
2016年の12月11日の、
私たちの結婚記念日に、
息子尋紀がプレゼントしてくれた、
彼がお勧めの映画でした。

私たちが食事から戻ると、
ベッドの上にこうやって置かれてありました。


自分で包装した袋の上には、
韓国語でメッセージ。

「誕生日おめでとう」


その中に尋紀のお勧めの映画のDVDが、
入っていました。

結婚記念日でもあるから、
二人で観られる作品をと思い、
この作品を選んだそうです。


当時は大学受験の直前で、
自分の事で精一杯だったのに、
心遣いに感動したのを、
昨日の事のように覚えています。

そしてその後、
もちろん主人と一緒に観たのですが…

この作品が素晴らし過ぎて、
主人公の深い夫婦愛に号泣しました。

これは名作です。

勿論、観たのは病気になる前なので…

今観るとまた違う視点で観られるかもと。

ふと思いました。

外は雨だし…


それで…


朝から観ました。


大変です!!!


涙腺崩壊しました!!!

涙と嗚咽が止まりませんよ。


何もかもが美しすぎる映画。


声を出して泣く私に、
愛犬みきが心配して、
トコトコやって来ました。


「どしたの?」


「その顔ちょーヤバイですよ!」


私の膝に乗って、
顔を覗き込むみきでした。