午前中朝早くから、
ベンチに腰掛けて、
リハビリをしていました。



大きな声は出さずに微かな声で。

でも口は大きく開いて、
舌を動かす練習。

今日は昨日よりも、
舌が邪魔に感じずに、
上手く発語出来るような気がします。

発語の調子の良い悪いに、
何が関係と影響しているのかは、
全くわかりません。


主人曰く、

「バイオリズムだから、
あまり気にする事ないよ」

「あっ!調子悪いんだなぁ
ぐらいで軽く考えとけばいいと思うよ」

だそうです。

「そんな事言われても、
原因を探りたいじゃない…」

と思いましたが、

先月は本の出版に関わる仕事があり、
久しぶりに家の中から出る機会が多く、
私自身の視野が広がりました。

その時に初めて、
主人の言っていた意味が理解できました。

人間はバイオリズムがあって当たり前。


必ずしもやれば良くなるわけではない。

良かれと思ってやっていても、
良くなる訳でもない。

でもやらないと良くならない。

だからそこに、
苦悩が生まれてしまうのかなって。


やれる努力は惜しみなくする。


ここだけはブレないところ。


さてさて!!!

本日もいいお天気です。

鳥も綺麗な声で鳴いています。



なんか青い空を見ていると、
大きく伸びをしてしまいます。

こういう一瞬って、
生活している中で、
とても大切だと思います。

大きく一呼吸。

全身の力を抜くことは、
力を入れるよりも難しいことで、
病気になる前にはボイストレーニングで、
随分と苦労しました。

これが病気をした後には、
力を抜くワザが自然と身に付いていて。

不思議だなぁと思いました。





ベンチに腰掛けて、
そしてパティオの椅子に移動して、
皆様からのコメントを、
読ませていただきました。


高校生の息子さんの、
反抗期についてのコメント。

我が家の子供たちも、
全員反抗期ありましたよ。


兄弟を比べてはいけませんが、
特に三男が凄かった。

今では笑い話ですが、
私に食ってかかって、
そういう場合私は聞いているだけなのですが、
それが腹が立ったみたいで。
(かと言って
言い返しても腹が立つものだと思います)

聞いていた二男が三男に、

「母さんにそれ以上言うな
いい加減にしろ!」

と殴りかかり、
それを止めに来た長男。

いつの間にか長男と二男の喧嘩になり、
それを今度は三男が止めて…

それを一部始終見ていた弟楓季と妹彩月は、
今でも覚えていて、
たまにそんな思い出話が出ます。

そんな三男も今は、
とても私を大切にしてくれています。


毎日洗濯物を干してくれて、
優しい穏やかな楓季も、
私が病気になる前は、

「おっ!反抗期だね」

なんて主人と言っていました。

私は反抗期はあった方がいいと思っています。

「一生懸命に子が親から
精神的に自立しようとしている証」

だと思うのです。


もがき苦しんでいる我が子を、
情けないと思って見るのか、
健気で愛おしいと思って見るのかで、
随分と違ってくると思います。

人間の本能として、
精神的に親から自立しようとする、
自然な行為であり行動ではないのかな。

子育てに正解はありません。

だからこそ失敗もないと思うのです。

子供がもがき苦しんでいる時期は、
そっと見守り、
何か助けを求めて来れば、
手を差し伸べてあげればいい。

見ていないフリをしながら、
実は見守っている。

そんな事が出来る大人にさせてくれるなんて、
子育てって素敵だと思いませんか?


よかったら見てくださいね。