昨日はテスト返却がある為、
登校日だった娘彩月。
昨夜遅く食事から戻った後、
リビングにいた主人と私に、
全教科の答案用紙を持って来ました。
自分が思っていた以上に、
点数が良かったみたいで、
とても嬉しそうでした。
登校日だった娘彩月。
昨夜遅く食事から戻った後、
リビングにいた主人と私に、
全教科の答案用紙を持って来ました。
自分が思っていた以上に、
点数が良かったみたいで、
とても嬉しそうでした。
一言コメントを書いて下さる先生もいらして、
心が温まりました。
高校生にもなると、
どちらかと言えば、
先生と保護者の繋がりよりも、
高校生にもなると、
どちらかと言えば、
先生と保護者の繋がりよりも、
生徒自身との繋がりの方が強くなります。
「沢山の生徒の答案のチェックだけでも
「沢山の生徒の答案のチェックだけでも
相当大変なところ
一言までいただけるのは感謝だね!」
と彩月と話していました。
子供を沢山育ててきて、
つくづく思う事の一つが、
褒めて育てる方が効果的な子供が、
圧倒的に多いという事。
なので叱る事は、
お互いにストレスが溜まるだけで、
殆ど無意味なものかも知れません。
なのですが…
叱られないとやらない子供が、
なのですが…
叱られないとやらない子供が、
私だったようです。
特に10代は何処に行っても、
特に10代は何処に行っても、
叱られまくりでした。
デビュー前、
ボイストレーニングで叱られ、
デビュー前、
ボイストレーニングで叱られ、
初のレギュラー番組で、
持たせてもらったコーナーが、
上手く出来ずに怒鳴られ、
ドラマの現場で、
いろいろなスタッフから怒鳴られまくり…
マネージャーからも叱られ、
コンサートの演出家・音楽プロデューサー・
振り付けの先生をも怒らせて(笑)
とにかく心が折れまくっては、
とにかく心が折れまくっては、
自分で再生してまた前を向いて取り組む。
これの繰り返しでした。
振り付けの三浦先生に、
大人になってから、
仕事でお会いする度に、
これの繰り返しでした。
振り付けの三浦先生に、
大人になってから、
仕事でお会いする度に、
「叱りたくなかったけど
ちえみは怒んないとやらないんだもん」
「同じ歳の優ちゃん(早見)は、
褒めればグングン伸びる
ちえみは怒られて泣いた後に
びっくりするぐらい伸びた」
「でもね叱る方は大変だったんだから!」
と言われます。
泣くぐらいなら、
最初からやりなよ!と、
思いますよね。
本当にご迷惑をお掛けしたなぁと、
大人になってつくづくそう思います。
叱られて泣いてばかりだった10代の頃。
ここには書けないほど、
罵声を浴びて育ち、
こんなにヘコタレナイ精神の持ち主に、
叱られて泣いてばかりだった10代の頃。
ここには書けないほど、
罵声を浴びて育ち、
こんなにヘコタレナイ精神の持ち主に、
出来上がってしまいました。
でも皆様のおかげで、
その負けない精神が、
今回の生命力に繋がったのかも知れません。
でも皆様のおかげで、
その負けない精神が、
今回の生命力に繋がったのかも知れません。
皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな私ですが…
叱られるのはやはり嫌なので、
そんな私ですが…
叱られるのはやはり嫌なので、
子育てはなるべく叱らずにやってきました。
子育てに正解もなく、
まして失敗なんて、
絶対にありません。
だからこそ何が正しいのかなんて、
子育てに正解もなく、
まして失敗なんて、
絶対にありません。
だからこそ何が正しいのかなんて、
誰もが全く分からないものであり、
真っ直ぐな愛情を注ぐだけなのでしょう。
でもその真っ直ぐな愛情が、
また何を持ってそうなのかが難しい。
ただ存在を認めて感謝の気持ちを持つ事が、
でもその真っ直ぐな愛情が、
また何を持ってそうなのかが難しい。
ただ存在を認めて感謝の気持ちを持つ事が、
大切なのかなぁって思います。
生まれてきてくれて、
ありがとう。
生まれてきてくれて、
ありがとう。
この世に存在してくれて、
ありがとう。
と思う事は親子だけではなく、
夫婦にとっても大切な事。
立場は変われど、
人間関係は感謝の気持ちだけで、
立場は変われど、
人間関係は感謝の気持ちだけで、
成り立つものかも知れません。