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質問をいただきました。
前にも書いた内容ですが、
SANAさんの痛みと気持ち、
それによるストレスが私には
痛いほどわかります。


私は人工股関節置換手術をしたので、今は痛みもなく普通に動けるようになりました。

冷えるとたまに軽く痛みますが、
温めるとすぐに良くなります。2015年の4月末に手術したのですが、手術の3ヶ月ぐらい前からは、余りの痛みに毎日泣いて過ごしていました。

初めは腰痛だと思い、
整体に通ったり、
マッサージを受けたり。
特に右の腰から足の指先まで、
冷えが酷くてお風呂に入っても、
全然温まらず。

そんな状態で、
家事や掃除をしたり、
子供の行事に参加していました。

家の引っ越しをした2014年の12月。その頃は何とか歩けていたのですが、左右の足の長さが明らかに違うので、歩き方がおかしいと、お仕事でご一緒した方々やお友だちにもご指摘を受け、
年明けから、病院を3回変え受診と検査を受けました。

最初の病院では、
何処の痛みかが解りませんでした。

あちこちの部位を
レントゲン撮影していくうちに
病名は原因不明の難病、
特発性大腿骨骨頭壊死症と判明。

その病院では股関節外来がないとのことで、紹介状を書いていただき、行った先の病院では手術まで1年以上は待つと言われて…
そして主人が必死に探し予約を取ってくれた股関節の権威と言われる現在の病院へ。

どの病院でも言われたのですが、
痛みから解放される為には、
人口股関節置換手術しかないとのことでした。

とても優しいお医者様で
「今まで辛く痛かったでしょう。
なるべく早く手術の為の準備をして、解放されましょうね。」
と、言っていただけた時には、
嬉しくてたまりませんでした。

今でも忘れられないのは、
娘真由の高校の卒業式。
彩月の小学校の卒業式と入学式です。

歩行や階段は勿論、
休みの日には主人の介添えがないと無理。
ずっと座っているのも辛い状態でした。

でも手術が決まっていたので、
不安な気持ちはなく、
娘の晴れ姿を目と胸に焼き付けることが出来ました。

私は病名が解るまでに、
時間が掛かったので、
無理をして動きました。
しかしじっとしていても、
疼いて痛み寝返りも打てませんでしたので、寝不足の毎日でした。

その時に一番心が休まった時間は、思い切り泣ける感動のDVDを観ている時でした。

身体を冷やさないように、
無理は絶対にしないで下さいね。

身体の痛みはかなりのストレスですから。

お医者様によく相談をして、
痛みから1日でも早く解放されることを、心よりお祈りしております。

長々と失礼いたしました。