今日、オットは会議で久々の東京出張
「ずっとzoomだったのにー」
とブツブツ言いながら出掛けて行った
そんなん知らんがな
そのわりには、黄砂のせいか富士山が霞んでると画像を送ってきた。
ぼやけとるだけやないか?
ワタシは朝イチで皮膚科へ
軟膏で2週間柔らかくした魚の目を削ってもらった。
ずっとベッドでうつ伏せなので、全く先生の顔を見ることなく、処置中に痛みが来ないかドキドキしていたが痛みはなし
「また硬くなって痛くなったら来てね」
って、完治せんのかい?
サリチル酸ワセリン軟膏をもらって帰ってきたけどさぁ。
とりあえず、1日二回塗布するか。
産直市場で花やイチゴ、夏ミカン、野菜を購入してからの図書館
今回もDVDを借りた。
帰宅して早速鑑賞してみた。
『マイ・ブックショップ』
あらすじ
舞台は1959年、古きよきイギリスの海岸地方。
書店が一軒もなかった町で、戦争で夫を亡くしたフローレンスが、夫との夢だった書店を開こうとする。
しかし、女性の開業がまだ一般的でなかった保守的な町で、それを快く思わない町の有力者から書店を諦めるよう嫌がらせを受ける。
そんな中、読書好きの老紳士ブランディッシュが唯一の協力者として現れる。
感想
これもまたヒューマンストーリーでほっこりするような感じなのかなぁと思っていたら、ちと違う
主人公が権力ある意地悪ババアとその一味のいけすかない男、それに一部の町の人たちに孤立奮闘するのである。
そんな中、主人公に懐くバイトの小学生の女の子や読書好きな老紳士が大きな味方なのだ
その老紳士、あれ?
最近どこかで見たぞ
少し前に観た『生きる LIVING』の主人公だったビル・ナイではないか
イギリスの俳優ではかなり有名のおじいちゃんみたいだ。
『ラブ・アクチュアリー』にも出てたみたいだけど、ヒューグラントしか覚えてないなぁ。
この作品もまた観たいな。
映画の感想に戻るが、
こういう場合、ラストは意地悪ババア達に反撃して主人公が勝つってパターンじゃないのか?
なのに、違うんだよなぁ
なーんかモヤモヤしちゃったわ。
でも味方の女の子がやってくれたから、少しスッキリ
映画の風景や登場する車に小物がとてもオサレ
主人公のファッションも素敵だった
ちなみに意地悪ババアは意外にキレイで、お洒落なのよねぇ。
あの年齢でハイヒール履いてたし。。。
というわけで、総合的に勧善懲悪じゃないとかなりモヤモヤが残るんだなぁとつくづく思ったわ。