HTMLの文字コード metaのcharsetの指定はどれを選べばいい? | ホーリーのブログ「ホリブロ」

HTMLの文字コード metaのcharsetの指定はどれを選べばいい?

お客様より質問で
『HTMLの文字コード、metaのcharsetの指定は
どれを選べばいい?』
と、聞かれた。

意外と気にしたことなかった。
ホームページの修正が多いので、文字コード変更
することないから。

自分の考えでは...
動かないページ:Shift_JIS
ブログなどの動かせるページ:UTF-8
と、思っていた。

根拠がないので、検索してみました。
下記が参考になりました。
http://www.ahref.org/hinagata/kanji_code.html


どうやら、今後はUTF-8でよろしいようだ。
勉強になりました。


ページがなくなると困るので、メモとして残しておく。

【以下メモ】
Shift_JIS
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
主にWINDOWS、MACで使われます。
日本のサイトにおいて、静的なHTMLの場合はこれが大半かもしれません。

UTF-8
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
Googleを初め、最近はこの形式が増えてきています。
簡単に言ってしまうと、全世界の文字コードがこれで統一できます。
Perl、FLASH、XMLなどもこれがデフォになってきています。
WINのメモ帳でも開けます。

EUC
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
主にLinux,Unix系で動かすCGIでよく使います。
UTFが一般化するまでは、システムを使う場合は(WIN以外)これが主流でした。
EUCの場合、WINのメモ帳で、HTMLソースを開くと文字化けします。
SHIFT_JISはアンダーバーですが、EUC-JPはハイフンです。

JIS
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=iso-2022-jp">
ほとんど見かけませんが一応。
メールはこの形式のため、ML管理ツールなどで見かけることもあります。