結婚して丸19年
いろいろなことがありました
新婚旅行で行った南の島
独身時代に貯め込んだ財力を
ここぞとばかりに投入
水上バンガローに
ハネムーナー用のベッドのフラワーデコ
カヌーで朝ごはんを運んでくれるサービス
ロマンティックな有料サービスを
糸目をつけずに
ふんだんに盛り込みました
当時30代半ばを迎え
焦りに焦り
結婚前提のお付き合いを
食い気味に主張
候補者は次々現れるが
最終目標 幸せな家族をつくるための
子作り機能に不安のある方ばかりで
男運がない…
心底落ち込み
何故 20代のモテ期に
決めてしまわなかったのか?!と
自分に憤り
これも運命なのかもしれない…と
諦めかけたその時
通常であれば
絶対にしないであろう
自分の弱味を曝け出した時に
結ばれた縁で結婚しました
野生動物なら
弱味を晒した段階で
喰われて おしまい じゃねぇか‼️
当時そう思い込んで
鎧を着込みまくっていたのに
結婚、したいんだよね…
絶対に
コイツにだけは
頼りたくない‼️
そんな風に感じていた
女友達に心情を吐露
結婚したいヤツいるよ〜
軽いタッチで
メアド教えとくね〜
お見合いをセッティングする訳でもなく
情報流しとくから
後は勝手にやって状態で
紹介者不在のまま
始まった
それが夫との出逢いでした
初めて会ってから
3ヶ月で同棲
8ヶ月で入籍
その2ヶ月後には盛大な結婚式
からの
ゴージャスハネムーン‼️
ここまで読むと
自慢かよ❓❗️
ですよね
ハネムーンで事件が起こります
シャワーのお湯が出ない…
素敵な南の島は
公用語がフランス語
なんちゃって英語で
乗り越えてきた私
日本語ガイドに連絡
仲介を頼み
現状調査に来た現地スタッフ
身振り手振りで
部屋移動を指示
え、え、え〜っ
慌てて荷造り
フラワーデコが〜
あぁ〜
しかも日本から持参した
よっちゃんと名のつく
あの有名海産物駄菓子を
食べていた私たち…
移動を手伝ってくれた
現地スタッフたちの
奇妙な表情…
そういえば
飛行機も1日半出発が遅れて
宿泊日数が減るという出だし
早朝便が昼便に
到着は夜中
ホテルは
到着を見越して
食事出来るように
してくれていたけど
どう見ても
ブッフェの食い残し…
いろいろケチがつきまくり
慌てることが多かったのですが
夫のコミュ力で
かえって
思い出の多い
楽しい旅になったのでした
振り返れば
私をもらってくれる時点で
全幅の信頼を抱き
一緒に歩いて来た
どんな時も
逃げずに
楽しむ道に引っ張ってくれた
頼もしい夫
この人とじゃなきゃ
続いてないな…
改めて感じました
ちなみに
入籍は私の誕生日の1日前
どうしても
歳を重ねる前に
1歳でも若いうちに
結婚した‼️と
言いたかった…
20年前って
そういう時代でしたね
人がやってることを
やらないと
社会的不適合人間みたいな
風潮があってさ
そういうバイアスから
解き放たれて
全てタイミングだった そんな風に
過去の時間のイメージが
書き換わった
振り返りでした
読んでいただき
ありがとうございます
また