6月26日 【ハイライト】ヤクルト vs 巨人 |プロ野球2020




昨日のヤクルト巨人戦が面白かった。


ヤクルトの先発は秋田・商業出身の石川。

最終的に逆転ツーランを浴びた抑えの石山はあの金農の出身。

どちらも私と同じ秋田出身。



石川が在校時の監督が小野平先生。

この方が中々の人物。

簡単にこの方の特徴を言うなら、昔ながらのパワハラ監督。

選手の見極めは感性的に内面を重視するタイプ。

中学時代やんちゃをしていた人間を中心に選んでいた面白い監督。

最近ではこの監督時代が一番に強かった~ちなみにこの時代に甲子園でPLの現メジャーのマエケンともやっているし、この時期に何十年ぶりの東北制覇もしている実績充分。



近くの学校で練習試合を見に行った事があった。

その時はちょっとしたミスを犯した選手を観客の目の前でビンタするタイプの方。



そういう意味では、私の在校時はこのような光景は珍しくなかった。

オリンピックメダリストも排出していた学校指導者のやり方はみなこれ。

今でも全国的に強いが、この頃のレスリング部監督も凄かった。

目の前で無様な負け方をした選手をこれまた、観客のいる前の公然でビンタの応酬。


凄まじいビンタ。


その他ここでは言えない事件と言える事も知っている。


ま だからこそ強かったとも言える。


人間同士が戦うスポーツの場、経済戦争と言えるリアル社会での最大の敵は己自身の弱い感情が自分自身を失わせる事。



その一番が恐れの感情。




独ソ戦争を描いた戦争映画の場面を連想する。

圧倒的な技術的な部分で劣るソ連は強引に徴兵したであろう素人兵士集団にその頃世界最強のランドパワー、ドイツ戦車に対し突撃させていた。


当然のように逃げる兵士に対しては、上官が銃を向け殺す。



こうなると、目の前の敵と戦うしかない。

覚悟を決めるしかない。



圧倒的な理不尽が、こちら側の無駄な感情を吹っ飛ばしてくれ、目の前の今なすべき事に焦点を当て、集中するべきものに集中する事ができる。

この世の世界の主導権を我が物にする事が出来る。

リアル現実が、戦時でなくとも人間社会が理不尽な序列社会である事は現代社会日本でも変わらない。

ま 覚悟を決められない人間は戦時では、リアルな死を簡単に迎える。

そうでない今の日本社会では、肉体を維持しながら簡単に死んでいく現実は簡単に見つけられる。





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覚悟を決めた瞬間にこの世の世界が変わる。


そして、その場の社会での修羅場と言える状況で生きる主導権を握るができる。

その場を変えられる力を得る。


その経験の連続は、己自身の絶対的な内面的自身の積み重ねとなる。


石川投手であると、身体的不利などの世間的な常識も無駄な感情を抱かせる対象であったであろう。

だが、そこに対する恐れ怯えの感情を吹き飛ばすほどの理不尽は覚悟を決め、前に進ませてくれる。

覚悟を決めるしかない状況を指導者によって作られた礎があったからこそ、あの球速でありながらこの年齢までプロの第一線で活躍できる強靭なメンタルを獲得している。とも言える。




そして、現実の今の日本社会では?

この国の権力側は戦う前から、心が折れている。

覚悟がない。

大国の犬がその場で吠えているだけ。

表面上のあからさまな暴力は否定している。

だが、それさえ整えば、中身は何でもありの見えない暴力は理不尽にそこ等じゅうに溢れているのが今の日本社会。


憲法9条を盾に拉致被害者を放置するないものとする政党が人間がいる事がその象徴。


飼い犬は、主に繋がれている間はキャンキャン吠えるが主がいないと吠える事もできない骨なし、肩書きしかないそこに執着するしかない化け物でしかない。

その象徴が今回のコロナ騒動での無駄なから騒ぎ。

そうした従属しか能がないただの犬はこの国から排除しなければならない。


今の日本社会におけるTVで取り上げる話題の全ては人間が生きる上での本質ではない。

不倫、人の揚げ足とり、どうでもいいバカ騒ぎ笑うに笑えない番組ばかり・・・・



本質的な事がしっかりしてての笑いは許せるし笑える。

だが、今のここら辺のやり方は全く笑えない。

少子高齢化もその他のこの国の問題も、ここら辺を大きく変えていけば全てが変わっていく気がする。

日本民族は、戦後の短い時代の洗脳教育で滅ぶほど、それほど愚かな民族ではない。


ふふ  





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