「海の京都」に合わせて、海の京料理(仮称)が始まりました。夕日が浦には多くの宿泊施設や飲食店があり、多くの腕のある料理人が揃っています。冬の会以外に誘客を図るべき、みんなの力を合わせて地域の活性化に取り組む動きが始まりました。

 また、どんなものになるか分かりませんが、地域が一体になって頑張る活動に期待がかかります。

5月2日から青森の視察に続き、仙台市に震災復興の様子を視察してきました。海岸には5mの海岸堤防や護岸道路の建設が進み、瓦礫もあらかた片づけられていました。見た目には進んでいるように見えましたが、仮設集宅から復興住宅への移転問題。ハード面よりソフト面の支援が重要になってきています。

 制度上の矛盾も出ており、被災された地域だけの問題ではなく、神戸、東北と続き、東南海地震も想定されている中、日本海軸の整備や救済・支援のシステム化などは必要ではないかと考えました。


今回の視察は、現場でしかわからない事、聞いただけで、資料だけでは理解できない事を実感しました。陸前高田市、仙台、福島と抱える問題はそれぞれ違いますが、まだまだ、震災復興は道半ばであると、私たちは我が事として考えねばならないと感じました。







護岸整備への向かうトラック

4月30日、産業建設常任員会で市内の視察にいきました。

大宮第三小学校跡地に作られた木材チップ工場です。思っていたより大きな設備です。

これで木材の利用促進が図られ京丹後市の森林資源も生かされることでしょう。今後の課題としてチップの利用が民間まで広がることが重要です。



貯木場

皮むき機

チップを作る機械

温泉施設 静の里に西日本最大のチップボイラーがすえつけられました。

イタリヤ製です。





兜山の山頂からの景色です。ふもとから7mの道路が駐車場まで整備され、山頂には展望台とお天気カメラが設置されます。管理運営主体がどこなのか?課題です。



頂上からの景色は最高ですが、・・・