7/17(金)🇩🇪デュッセルドルフ 晴れ、16-28℃。/

ドレスデン 曇り21-29℃。

◯長距離移動の味方? ICEの仕組みと座席ルールで知っておくこと
◯遅延は織り込み済み--DBアプリで賢くリスク管理する方法
◯バカンス熱気の時期は特に注意を! 今回は無事にドレスデンへ

 

 今日からドレスデンにいる娘の所に出かけます。彼女は月末、一時日本に帰国することになっています。

 

 デュッセルドルフ中央駅12:45発(1分遅れで出発。直前の番線変更あり)のICE(日本でいう新幹線)に乗りました。

 周囲の方の話によれば、東部のドレスデンやベルリン、南部のミュンヘンなど国内なら、7~8時間かかっても鉄道を使うとのこと。確かに飛行機なら移動時間を短縮できますが、料金は割高です。今回はドイツに来て初めてのICE乗車でした。

 

 DB(ドイツ国鉄)アプリで事前にチケットを予約しておきます。

 私は、ドイチュラントチケットをサブスクしているので、乗車券は不要なのですが、ICEや IC(日本でいう特急)は別途チケットを購入しないと乗れません。

 

① 1等車と2等車があります。どちらに乗るか決めなければなりません。

 

② 購入時期によって値段が変わります。

 

③ チケットを買えば「乗車」はできますが、座れる保証はありません。その意味では日本の「自由席」と同じです。

 

 空いていればどこに座っても良いのですが、注意が必要です。

 2等車チケットを買ったなら、必ず2等車に座ります。1等車に座ってしまうと罰金対象です。

 また、座席の上にある電子表示に気をつけなければなりません。何も表示がなければ座って良いのですが、区間表示が点灯していた場合は、「その区間は指定席として使うお客さんがいる」ことになります。

 何も電光表示がなくても、途中で誰かが指定席として購入すれば、その区間については席を譲らなければなりません。今回は初めから指定席を取りました。

 

④ 指定席を取りたい場合はDBアプリから選択でき、追加料金を払います。大人1人€5.5でした。以前は1等車を予約すると座席も自動的に指定されたようですが、今は1等車でも別に指定席券を買わなければなりません。

 

⑤ 乗車時間前後にオープンになるDBアプリの「Komfort Check-in」(自分で「この席に座りました」と確定させること)をタップして簡単手続きしておくと、車中で車掌さんが回ってきても検札手続きは省かれます。

DBアプリの追跡記録

 

 さて、乗ったICE1747号はほぼ予定通りの12:46にデュッセルドルフを出ましたが、終点のライプツィヒには31分遅れの18:32到着でした。DBとしては「良い出来」でしょう。きっと。途中時速は140〜150km/hくらいが多かったです(電光表示)。

 シートが硬めのクッションで、リクライニングもできないので、長時間乗車は腰やお尻が痛くなります。座席も狭い感じ。体が大きい人が多いドイツ人にとっては窮屈でないかなと感じます。

 

ICE(2等車)の中。2人席中心ですが、4人が向かい合って座れるシートスタイルもあります。

 

 自分が遅れて電車に乗り遅れればお金は戻りませんが、DBの都合で1時間以上遅れると払い戻し対象になります(60分以上の遅延: 運賃の 25% 返金。/120分以上の遅延: 運賃の 50% 返金。/運休や大幅遅延で目的地に到着できない場合: 全額返金や別ルートへの変更、状況によってはホテル代やタクシー代の補償)。

 DBアプリから購入すれば自動的に返金されるようですが、以前私が乗ろうとした ICEが運行休止になってしまった時は、念のため所定の「申請書」(旅客の権利書みたいなもの)をメールで送りました。2日後には返金されていました。

 

 しかし「1時間以上遅れたから一部返金します」と言われても、乗り継ぎ電車や、乗り継ぎ飛行機があったらとても困ると思うのですが、、、、。実際、空港へ行く電車が1時間以上遅延しているのを見たことがあります。

 

 ちなみにDBアプリには、「乗り継ぎのための時間間隔をどの程度取るか」の設定選択肢があります。私は「乗り継ぎ時間30分以上」の間隔を設定しています。今回もそのおかげで、30分以上の遅延でしたが、乗り継ぎ電車には予定通り乗れました。

 

 デュッセルドルフをはじめどの駅も、スーツケースを持った人、家族連れの人などが凄い‼️  ドイツでは夏休みバカンスで出かける人が多いとは聞いていましたが、本当に多かったです。

 聞いた話では、空港もめちゃ混みで、ある人は搭乗手続きが間に合わず、飛行機が出てしまったとか。その方(一人旅)はその後、乗り継ぎ便を指定されて手続き変更できましたが、私だったら心細くて嫌になってしまうだろうと思いました。

 

 乗り換えのライプツィヒ駅はとても大きくて、またまたビックリ‼️ 詳しく街歩きしたことはないですが、興味深いものがきっとたくさんあることでしょう。

ライプツィヒ駅と乗ってきたICE(右端)

 

ライプツィヒ駅の駅舎側とホーム側。後2者の写真はパノラマ撮影。

 

 19:00発の快速電車RB50号に乗って、ドレスデンに向かいました。時刻通りの運行。途中で検札員のチェックがありました。そして20:40過ぎ、娘のアパートに無事到着できました。

RB電車の中

 

 

ドレスデン中央駅の1つ手前の「ドレスデン・ミッテ」駅とその駅前。

 

 少しだけ、ドイツ流の電車旅行の仕方が分かった気がしました。