外飼いで壮絶な喧嘩で大怪我の白猫は飼い主に醜いと捨てられ保護された(猫の惑星にゃーくるI)京橋駅 | にゃんことその他と法律のブログ

にゃんことその他と法律のブログ

動物大好きな行政書士です
ブログもうちのにゃんこを中心にして暮らしに役立つ法律
なんかを書いていこうかなと思っています

大阪京橋駅近くにある保護猫カフェ猫の惑星にゃーくるさんにいる白猫シンバ君の動画です


タイトルにあるようにシンバ君は元は飼猫でした

ですが外で自由に飼われていたのである日壮絶な喧嘩をして大怪我をしてしまいました

飼い主さんは醜いと言ってシンバ君を捨ててしまいました
近所の方が見かねて保護してくださったのですが検査の結果猫エイズが判明
お家に猫ちゃんがいるのでシンバ君を引き取ることができず保護団体さんから猫の惑星にゃーくるさんにきました

にゃーくるさんは1部屋をリンゴ猫部屋として隔離しています
リンゴ猫とはネコリパブリックさんが推奨されている猫エイズを正しく理解してもらおうと運動です
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
https://www.neco-republic.jp/necorejo...

リンゴ部屋には3匹の猫ちゃんがいます


まずはキジ白のきじやんがケージの中でリラックス


元は12キロあったようですがダイエットに成功
それでも8キロあるのでモチモチボディを撫でるのは最高です

白猫しろ君はかなりビビりさんで近づくと逃げてしまい


座椅子の隙間からこちらを眺めていました

そしてソファーの上には白猫シンバ君がいました


指を見せるとすぐ匂いチェックをしてくれました
撫でると嬉しそうな表情です


お顔は傷だらけで目は完全には閉じないようになっており耳も先端がちぎれていました

これだけでも壮絶な喧嘩なのだと思います


性格的にとても穏やかで人懐っこくて猫ちゃんと喧嘩はしないように感じたので

地域のボス猫にやられてしまったのかもしれませんね

こういう姿を見るとやはり猫ちゃんを自由に外に出すのはかなりのリスクだなと思います

おもちゃでもすぐに遊んでくれました


猫パンチをする姿がとても可愛いです

隣に座ってみました


撫でるとぴったりとくっついてくれ


表情もすごく嬉しそうでした

撫でていると噛んだり猫パンチをしようとしています


遊びたくなってジャレているようです


それと猫兄さんに安心して甘えているのだと思います
これだけ人懐っこくてかわいいシンバ君を怪我をしたという理由で手放すという考え方は理解できません

猫エイズも発症する前に寿命が来てしまう子とも多く通常他の猫ちゃんと変わりがありません

人にはもちろん感染することはありませんし猫ちゃん同士のグルーミングなどの唾液感染はほぼしないようです

感染経路は喧嘩などの血液感染や
交尾や出産での母子感染です

正しい知識があれば猫エイズの猫ちゃんもそれほど怖い病気ではないように思います
何よりシンバ君は人が大好きで甘えん坊でとても可愛かったです

保護猫カフェ猫の惑星にゃーくるでは里親様募集中
詳細はホームページまで
https://www.nyacle.com/

猫好きさんを集めたイベントその名も「猫様のお茶会」
という猫好きさんを集めたイベントも開催中
詳しくはホームページまで
https://nekosama.org/nekosama/