被災地へ
先週は東北を中心にした被災地に行ってまいりました

16日はスクールライブショーのロケで 岩手県の大船渡へ
まだ港は津波の爪痕が残っています
とはいえ、子供達はそれを忘れる位元気でした
大人の方にインタビューしましたが、毎回こういう時は言葉使いに気をつけます
最後に「頑張ってください」
って言ってしまいそうになります
なので、「東京で我々も何かお役に立てられるよう微力ながら頑張ります。」
被災地だけの問題じゃなくて日本全体のことだという意識を持つことが大切なことだと思いました。
17日は滋賀の琵琶湖である「イナズマロックフェスティバル」へ
アーティストさんの間にネタをやりました
自分は中川翔子ちゃんの歌終わりで
ロックフェスティバルなんで雨でお客様のテンションマックス
不思議なのがすごい雨が降ってもアーティストさんが歌ってお客さんが盛り上がると雨がやんだり、小降りになったり
何かすげぇパワー
元気玉みたいなものかな
こういうパワーあるライブは被災地でも沢山やった方がいいかもって思いました
18日は仙台のアウトレットで事務所の後輩、高円寺パルサーとお笑いものまねライブ
お客様沢山来てくれて、皆さん笑いにきてくれた感じがしました
現地のスタッフさんに当時の話を聞きました
ちょっと前まで特に震災後間もない頃は
笑っちゃいけない空気があったと
でも、最近は変わりましたと言ってました

こういう言い方はあまりよくないかもしれませんが、
特に被災者の方々の前でネタをやって喜んでもらった時に
芸人やっててよかったってやりがい、使命感を感じられます
逆に力をもらってしまっている気がしますm(_ _)m
そして昨日は茨城県の勝田へ
茨城県北部の太平洋側です
こちらも被害にあっています
こちらのホテルで
ものまねディナーショー
ノブ&フッキーさん
なかじままりさん
ダブルネームさん
ホリ
この組み合わせは本当に珍しい
特にノブフキさんは付き合いはかなり長いんですが、一緒にショーをやるのは初めて
流石大先輩
ショーは圧巻でしたね
舞台横でフッキーさんの早着替えと早メイクを見ると
すごいスピードです
自分は普段はあまり着替えたりしないし、歌も少ない全く真逆のショータイプなので、勉強になりました(≧∇≦)
最近は1人で営業が多かったので、こうやって何組かでやるのは楽しいですね
ものまね芸人も日本が元気になるよう頑張ります

