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◆ 発生源と色戦争を描いた映画 - Movies Depicting the Matrix and Color Wars
私達は皆『マトリックス』と云う映画を知って居ますが、映画の中で『赤い薬/Red Pill 』か『青い薬/Blue Pill 』を飲むかの話が出て来ます。
そして『赤い薬』を飲むと、発生源/マトリックスの外の世界が、どんなものかを観せられると言われて居ますが、これは間違いです!
実際には、あなたは発生源/マトリックスの、レベル 5 に入り、灰色・紫・青・赤等の、他の発生源を観る様になるだけです。詰り、ゲームから抜け出す事はできて居ません。
▶ アンドロン:黒い迷宮 映画 - Andron: The Black Labyrinth Movie
もう 1 つ、象徴的な意味合いが、多く含まれて居る映画に、『 Andron:The Black Labyrinth 』が在ります。この映画に於ける、色の発生源に関する象徴性は、次の通りです。
選ばれた 10 人の人間は記憶を消され、巨大な四面体の様な機械の中に送り込まれます。そして、その中で、生き残るのは 1 人だけとされて居ます。
記憶が消される前に、その人達は生き残れば、自分の家族が『地獄の底』から救われると告げられます。
この『地獄の底』とは、今から約 130 年後に、地球がどうなるかを、彼らが信じて居る姿です。
興味深いのは、参加者が 10 人しか居ないにも関わらず、それぞれの首の後ろに異なる種類の迷宮を象徴するタトゥーが彫られる事です。同じタトゥーを持つ者は 1 人も居ません。
映画の中で、この迷宮の 1 つが描かれて居り、映画での彼らの行動から判断するに、これは黒の迷宮(Black Labyrinth)で在ると推測できます。
『黒』と『白』を覚えて置いてください。例えそれが『偽の白』で在ったとしても『白』は他の全ての色を支配します。
今、もしあなたが『黒』に属して居て、しかもファミリーの要員で在るならば、自分が頂点に立って居ると、信じて居るでしょう。だからこそ『黒貴族』と呼ばれるのです。
もし、あなたが『白いドラゴン』や『白鷲』で在るなら、あなたもまた、全ての他の色を支配して居ると信じて居るかも知れません。しかし、それは実際には正しく在りません。
と云うのも、色の発生源は、元々あなたの為に在る訳では無く、あなたは只、限定された範囲で発生源に接続できるよう許可されて居ただけで、それは只『頭の駒』や『頭の奴隷監督』としての役割を、果たす為のものでしかなかったからです。
映画の中では、各色が、地球上の異なる迷宮発生源を表して居ます。彼らが脱出を試みる中で結末をネタバレしたくは無いのですが、後になって『将軍』と呼ばれる女性が登場し、彼女はここで、何が起って居るのかを徹底的に説明します。
何故なら、彼女はこのプログラムを実際に理解して居た数少ない人物の 1 人だったからです。
そして、色を制御する為のプログラムは、地球上の各地域毎に 1 つ、合計 10 の合成映像や人工現実をも、同時に稼働させて居ました。
▶ ファミリー・駒・主要な奴隷監督の話に戻る - Back to the Families, the Pawns or Head Slave Masters
ファミリーと深層国家は、それぞれの地域から、それぞれの色に限定された接続を持って居た為、地球上の現実に影響を与える事ができました。しかし、それは且つて、彼らが地球の『守護者』で在ったと云う過去の立場からのみ可能だったのです。
覚えて置いてください。且つては、地球上の『守護者』で在った『ソロモンの血統』或いは『有色のドラゴン』が居ました。又、地球の警備には、全ての『鷲』や『黒太陽教団』が存在して居ました。
詰り、彼らは『守護者』として、人類に代って命令を実行する為だけに、そこに居たのです。彼ら自身の考えや意見が有ったからでは在りません。
しかし、その役割は、もう既に終りを迎えたのに、彼らは、それを信じる事を拒否しているだけです。
教団内部関係者に依れば、中には教団を離れたと感じて居る者や、彼らの事を余り好きでは無い者も居て、そう云った者達が言及したのは、彼らは地球を異星人からの奪還計画を常に持って居たと云う事です。
彼らは、自分達が特別で在り有能で在ると信じて居ます。それは、彼らが毎日そう言い聞かされて居るからです。そしてそれを信じて居ます。
それだけでなく、彼らには何らかの自尊心を植え付けるインプラント/埋込が与えられて居る様で、それが彼らに地球の王、更には宇宙全体の要石の王に成るべきだ、と信じさせて居るのです。
それが、ここで愚かな決定を下す事が、宇宙全体にどの様な影響を及ぼすのか、彼らは理解して居ません。
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