実際に人々に害を及ぼす危険な米国の食事指針ガイドライン作成の責任を負う、大手食品と大手製薬会社
2023/10/17 // イーサン・ハフ

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政府の食事指針諮問委員会(DGAC)の委員を務める役人のほぼ半数が、当該ガイドライン/指針の結果に利害関係を持つ大手食品大手製薬会社減量業界企業と直接の利益相反を抱えて居る事が、監視団体の新たな報告書で明らかになった。 米国の知る権利(U.S. Right to Know)が発見しました。

 

 

米国の食事ガイドライン: 大手食品と大手製薬会社によってもたらされたもの?:米国の知る権利による新しい報告書によると、食事ガイドライン諮問委員会の委員20人中9人が、ガイドラインの結果に利害関係を持つ食品、製薬、減量関連の企業や業界団体と利益相反を抱えている。

 

 

    


食事指針諮問委員会(DGAC)会員 20 名の内 9 名は、アボット(Abbott)ノボ ノルディスク(Novo Nordisk)イーライ リリー(Eli Lilly)等の、製薬会社の他、民間団体や全米乳業協会(National Dairy Council)や、体重管理国際社(Weight Watchers International)等の企業から援助を受けています。

 

 

    

 

これら 20 人は食品と栄養の「専門家」と見做されており、米国政府の公式の食事に関する勧告を国に更新する為の推奨事項を提供しています。

10月4日に発表された報告書では、米国の知る権利は、食事指針諮問委員会(DGAC)メンバー20社それぞれの業界との関係について、過去5年間の公開データをまとめた。 最終的に、こうした絆は、少なくとも公正で誠実な社会においては失格要因であることが判明した。

報告書は、

 

食事指針諮問委員会(DGAC)には」

「依然として高リスクの利益相反が存在しており」

「国民は米国政府からの」

「公式の食事に関するアドバイスが」

「業界の影響を受けていないという確信を持てない」

 

と、結論付けて居る。

報告書の中で唯一の「心強い調査結果」は、食事指針諮問委員会(DGAC)メンバー7名が、少なくとも過去5年間に利益相反が確認されていないか、利益相反の可能性が無いと云う事である。

 

関連記事:政府は牛乳の安全性についても嘘を吐いています。栄養価が高く、腸の健康をサポートできるのは殺菌されていない生の牛乳だけです。

 

 

  USDA、HHSの自主回答に基く、2025年のDGAC会員と産業界との関係開示リスト、詰り会員は簡単に嘘を吐いて逃げられると云う事

 

米国保健福祉省(HHS)と米国農務省(USDA)が今年初めに入手した開示情報のお陰で、2025年食事指針諮問委員会(DGAC)メンバーと産業界との関係構成については、既にに或る程度の見当が付いて居ます。 但し、これらの開示は限定的であり、不完全です。

2024年大統領選候補者ロバート・F・ケネディ・ジュニアの計画であるチルドレンズ・ヘルス・ディフェンスは、

 

「これらの開示は自主的に集約されたものであり」

「各メンバーの葛藤を特定したものではなく」

「昨年のみを対象としたものである」

「この報告書は政府機関の」

「不備な情報開示の穴を埋める為の取り組みだった」

 

と、報告している。

完全開示:2025年食事指針諮問委員会利益相反の評価と題された開示報告書には、食事指針諮問委員会(DGAC)の運営を改善する為の6つの勧告が含まれており、その中にはUSDAと、HHSが以下を行うべきである事が含まれている。

 

 

  1. 利益相反のリスクが高い委員は選任しない
  2. 過去5年間の個々のメンバーの葛藤を明らかにする
  3. 機密情報である OGE フォーム 450 ではなく透明な開示フォームを使用します。
  4. NASEM の推奨に従って、任命前に仮任命者のリストを公開し、パブリックコメントを募集する
  5. 利益相反の可能性の開示に、対立する栄養組織における指導的役割または有給の役割を含める
  6. 議会に医師支払いサンシャイン法を拡大して栄養分野も対象とするよう求める

 

 

米国の知る権利(U.S. Right to Know)は、食品、及び飲料業界、及び業界資金提供団体が、食事と栄養に関する事項に対処する為の公衆の意見、科学的研究、公衆衛生会議、及び政府政策への影響を試みる方法を示す、15件の同業者によって査読された公衆衛生研究の連合に基いて、自身の提案を行っています。

「本当に健康になりたいなら」

「米国の『専門家』が言う事とは」

「逆の事をしなければならないのは」

この為だ」

 

と、米国の公式食糧政策は殆ど無視されるべきであると、あるコメント投稿者は書いている。

「これは、私達が何十年にも渡って」

「政府や関連機関のあらゆる面で」

「対処して来たのと同じ種類の汚職だ」

 

と、別の人は書いた。

 

 

 

※Gen

 

記事内に、わざわざ次期大統領候補の

ロバート・ケネディJr. 等と入れられると

胡散臭さ満開になるが、、、

イーサン・ハフは、

そっちのバイト要員なのかも知れない。

 

先の大戦後、

日本は米国の属国になり、欧米式の食や残飯を

散々喰わされて来た(或る意味、今もか、、、)。

 

カロリー計算なんかも、あっちからだ。

では全部間違って居るのか?

と、云えばそんな事も無い。

或る程度の指針、参考になるのは間違い無い。

 

全ての面で、偏るのが好く無い。

 

日本に西洋医学が怒涛の様に流れ込んで来た当初

それまで主流になって居た東洋医学の漢方医達、

しかも名医と云われた漢方医達が

謎の死を連続して遂げた事は、知る人ぞ知る事だ。

 

では、西洋医学は全て悪か?と云えば

これも、そんな事は無い。

但し、独占、主流になる程でも無い。

少なくとも自分はそう思って居り

 

今回の記事の様な内容である「指針」も

背景の利害関係がどうのこうのと云う事は

大体の人々は随分前から察知して居る為

スキャンダラスな書き方をしても左程響かない。

 

「じゃぁ早く何とかしなきゃね」 

 

と、なるだけだし、米国人もそんな事は

百も承知だろう。

 

SNS上に挙げられた映像で

主流メディアでない個人(?)が

黒人に絞った、インタビュー映像があった。

 

「あなたは、注射を打ちましたか?」

「いいえ、打ってません」

「それは何故が理由を聞かせて貰えますか?」

「歴史から云っても」

「私達は政府を信用して居ないからです」

 

御尤もで、非常に賢い黒人女性が印象的だった。

 

 

今回のコロナ禍突入後、

今迄知って居た積りで居た内容を

再点検するハメになった自分の感想は

 

「何を口にしたら好いのか?」

 

と云う、或る意味、人間の大命題は

自分で能動的に調べて、

知って実践してみて

改めて

血肉にするしか方法が無いなと

本当に改めて思った。

 

誰かが発信してくれた情報でも

裏取りする積りで

可能な限り自分でも調べてみる

「本当にその通りだ」と同意する場合も有れば

「そうでも無いなぁ」と同意できない場合もある。

そうやって取捨選択を重ねるしかないし

それが一番重要な事だと思う。

 

 

自分の場合の方向性は

「免疫力を維持する、或いは上げる」

ほぼ、これ一点に絞れたのは

コロナ禍突入後で

一番大きな収穫だったかも知れない。

身体を持って居る以上は

死ぬ迄、役に立つ認識なのだから。

 

 

周囲を見渡せば

例えば、肉体作りの方法を挙げる

ナチュラルと思わしき

殆ど全てのフィジカー達

彼らは、トレーニング方法だけでなく

筋肉作り、除脂肪方法の為の

食生活を公開している

様々な必要な栄養価

カロリー計算、食事回数等

事細かに気を配り

そして実践し、数カ月単位で結果を

競ってバッチリ出して見せてくれる。

 

粉モノと云うか

サプリを沢山摂取する事は

内蔵(特に肝臓)に負担を掛ける為に

そこは見習わないが(笑)

彼らの姿勢と云うか取組み方は

本当に参考に成る。

 

自分は、ハードな身体作りは

特に関心は無いが

食事の指針は最低限を基準にして

後は、個人差と云うか個体差が

嫌でもあるの間違い無いのだから

(アレルギーかと)

意識して情報収集して体験するのか

一番しっくり来る。