※Gen:たまたま見付けた、13年前の高校生の動画。KG情報に触れて居ると、色々と変って居る部分も在ると思うが、18歳前後の若者が(今は30歳前後だろう)、僅か10分程度の動画にまとめてレクチャーして居るのに感心して、テキストに遺して置こうと思った。

 

有名人なんだろうか?、登録者数は55万、再生数はザッと観て、数十万~数百万、この動画に関しては、なんと3770万を越えていた。但し、2013年に更新は止まって居る。

 

 

高校生が解説する4次元

2010年

4th Dimension Explained By A High-School Student


 

 

 

このフォルダが、次元平面であると想像してみてください。
 

高さも奥行きも無いと仮定した場合、これはどう云う事を意味するでしょうか?それは詰り、それが『一次元』の世界で在る事を意味します。

 

 


従って仮想的に生物が、その内部に住んでいた場合、それは、直線的な前進と後退の道を進む事しかできないでしょう。さて『二次元』に移ると、私達は幅と長さの2つの次元が在ります。仮説的に、もし生物がここに住んで居たとしたら...


それから、それは上下左右だけでなく、それらの間のどこでも移動できるでしょう。そして『二次元』の世界も、一次元の世界が積み重ねられた無限の連続から成り立っています。

私達の『三次元』の世界も、奥行き、長さ、高さが有る様に、無限の『二次元』の世界の連続から構成されています。
 


これで、多くのフォルダを重ね合わせたので、私達は『三次元』を持っています。奥行き、長さ、幅があります。ここから先、どうなるかを考えてみましょう。

私達は『四次元』の世界を持つ事になりますが『四次元』とは具体的に何でしょうか?

これを理解する為には『二次元』が、どの様に認識されるかを理解する必要があります。

私達は『三次元』の世界に生きていますが、それにも関らず、実際には、物事を『二次元』に見ているのです。

 


例えば完璧な球体を取ってみましょう。球体を見ると、通常の『二次元』の円と全く同じ様に観得ます。それが円では無く実際の球体である唯一の方法は、光の影響による色調の違いです。詰り、丸で『二次元』の世界の様に…

『二次元』の世界の生物が円を見ている場合、光の影響で、その円は一端が明るく、中央部分が暗く観得る事になります。

又、もし物体が、あなたから遠ざかり近付いたりしている場合、実際にはそれが近付いたり遠ざかったりして居る事を感じるのではなく、物体が小さくなったり大きくなったりするのを見て、それが遠くなったり近くなったりしていると仮定します。

 


しかし、その対象物が完全な均衡で成長するとしましょう。
それは、遠ざかるに連れて収縮する速度と同じ速度で成長して居る為、遠ざかるに連れて大きくなっていました。

その場合、明かりがないか対象物に細部がない場合、それがどの様に動いて成長して居るのか全く分からないでしょう。

恐らく、私達は物事が『二次元』にある様に知覚するので、
それは、『二次元』の生物が『一次元』で見るものです。

 


だから私達が、このゴムバンドが広がるのを見て居るのと同じ様に、それは『二次元』の世界にある小さな生物から遠ざかって行くのを見ています。

 

 


実際、それは自分に何かが起こって居るとは感じていません。何故なら、それは遠ざかる速度と同じ速度で成長しているからです。しかし私達は実際に『三次元』の世界からそれを見る事ができ、物事が『二次元』にある様に知覚します。


私達は、物事が実際にどの様なものかを見る事ができます。
『二次元』の生物が、物事を実際の姿で見ない理由は『二次元』の生物が物事を『一次元』で見るからです。丸で、私達『三次元』の存在が物事を『二次元』で見るのと同じ様にです。

ですから或る意味、私達は実際の処、私達の世界を本当の姿で見ていないのです。もし『四次元』の存在が、私達の『三次元』の世界を『三次元』で見る事ができるなら、物事の内部を見透かす事ができ、絶対に全てを見る事ができるでしょう。丸で『二次元』の環境に散らばった幾つかの生物が居る床の上を見るかの様に、家の内部や人々の内部を見る事ができるでしょう。

従って『二次元』の世界、平らな表面は無限の線から成り立っているので『三次元』の世界は無限の平面から成り立っているだけです。

詰り、論理的に言って『四次元』の世界は無限の『三次元』の物体から構成されていますが、それらは建築ブロックの様に、単に組み合わされる訳ではありません。それは『四次元』の世界ではなく、再び『三次元』になるだけです。

ですから、これを理解する為には、私達の世界における数学の論理的な進化を理解する必要があります。

この連結部分が『一次元』を表すと想像してください。それは単純に真っ直ぐな、直線です。これは基本的に『一次元』が観得るものです。

 

 


そして、これらの直線を更に三本追加し、隣接する辺が直交し、対向する辺が平行になる様に接続すると『二次元』の基本的な形状、即ち正方形ができます。

 

  

 


ここから続けて、合計 4 つの正方形が存在し、隣接する辺が全て垂直になり、向かい合う辺が全て平行になる様に手で追加すると、明らかに立方体が完成します。

 

  

 


そして、ここから続けようとしたら…それにより『四次元』の基本的な形状である四次元超立方体と呼ばれるものが8つ存在する事になります。

 


四次元超立方体をお見せする事はできませんが、それは基本的に互いに内包された4つの立方体で構成されており、それぞれの隣接する面が垂直であり、平行であり、全ての対向する面が平行で在る事を理解する必要があります。それにも関らず、4つの線がそれぞれの頂点に接続されて居る点に注意してください。

 


従って、全ての四次元超立方体は、この写真に幾らか似て居る筈ですが、これは『二次元』の描写であり、明らかに全ての線が直線では無い為、実際にはその様に観得る訳ではありません。その為、私は四次元超立方体が、実際にどの様に観得るかをお見せできません。何故なら、私達は『三次元』のものを知覚する事ができないからです。

四次元超立方体が、どの様なものかを想像する事さえできません。物理的に想像する事もできません。頭の中で窒素の 4 番目や『四次元』の形を想像する事もできません
 


第『四次元』から更に進む事ができ、第『五次元』第『六次元』第『7次元』に至る事ができます。理論的には、無限の空間次元が存在する可能性があります。


第『四次元』の一般的な誤解は、第『四次元』が『時間』であると云う事です。


一部の人々は、時間を前進と後退する事で、同じ距離を進むならば、第『四次元』同様に同じ場所に戻る事ができると主張しています。それは論理的に思えるかも知れませんが、実際に考えてみると、それは余り意味をなさない事かも知れません。

もし第『四次元』が、実際に時間であると仮定するなら、先ず第一に、時間は空間とは異なり、明らかに空間と時間には違いがあります。そして、全ての次元がパターンに従っていると仮定すると、これも余り意味をなさないのです。何故なら、全ての次元には、時間が含まれて居ると云えるからです。

詰り、第『四次元』は何らかの方法で特別な存在であると云う事ですが、これは余り意味をなさないかも知れません。これが意味をなさない別の理由は、私達が移動する度に、光が私達の体に到達する迄の距離によって、非常に僅かに時間を経過させて居る事です。


もし宇宙飛行士の集団が宇宙船に乗り、光速に非常に近い速度で進む場合...、彼らがほぼ不可能に近い光速の宇宙船で数か月間旅行し、地球に戻った場合、地球は実際には数年進んで居た事が判るでしょう。彼らは時間を前進させ、それも非常に速く進めたのです。


『四次元』に関連する、もう1つの興味深い概念は、多くの物理学者や数学者が、次元が非常に僅かに曲がって居ると云う事かも知れません。何故なら、本当に考えてみると、どれもが真に絶対的に無限である事はできないと云う事です。

ですから、最初の次元、詰り直線が非常に僅かに曲がって居ると想像してみてください。非常に長い時間が経過すると、最終的には円を作り出す事になります。多くの物理学者が示唆する様に、同じ方向に進み続ければ、非常に長い時間が経過した後、最終的には出発点に戻る事になるでしょう。

そして、同じ事が『二次元』にも起こります。単なる四角形から僅かに広げ、曲げると、最終的には球体ができるでしょう。私達の次元でも同じ事が起こりますが、非常に僅かに曲がった三次元が形成され、基本的には『四次元』の宇宙が形成される事になります。

この事から、私達の三次元の世界は『四次元』の世界の内部に在り『四次元』の世界は『五次元』の世界の内部に在り、そしてそれが続いて居ると云う事になります。

さて、私は何かが真に無限で在る事はできないと言いましたが、もしこれが真実で、1つの次元が本当に別の次元の内部にあり、別の次元の内部にあり、次元の内部にあるならば...

詰り、次元は無限に存在すると云う事になります

これが、私がこのシリーズで本当に抱えている唯一の問題です。それがいつか止まるのか、無限は本当に可能なのか、私達は、それを知りません。

私のビデオを見て頂き有難うございます。これで『四次元』とは何かについてよりよく理解して頂けば幸いです
 

 

 

追記:気になってアカウント名xkcdHatGuyで引っ掛けに行くと、

現在もYouTubeで動画を挙げ居た。

 

 

 

こんな画像もあるから、やはり有名人の様だ。

 

多少ふくよかになって居る様だが、

まぁ、、、生きて居れば色々あるよ、と。

 

Twitter(X)をディスってたり

「グレートリセットを防ぐ」と云う

題の動画を挙げて居たから

 

好い形で進んで居るんじゃないかと

勝手に思って居る。

 

次元について情報収集して居て当った動画の為

今後、チェックするかは不明。