地球温暖化狂信者達は、気候変動への恐怖と不安を広める為に、致命的なハワイ火災を起こしたのだろうか?
2023/08/11 // イーサン・ハフ

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火災に見舞われたハワイから発表された最新の数字は、マウイ島での死者55人、歴史的な街ラハイナの全壊である。

 

ハワイの山火事、死者数55人に増加:歴史あるラハイナが全焼

 

ハワイ島で61人死亡した1960年の津波以来、ハワイ州最悪の自然災害と呼ばれている。

木曜日現在、火災の80%は鎮火しているが、一方では火災は単なる自然現象であるとし、他方では地球温暖化気候変動のせいだとする非難合戦が繰り広げられている。

この火災は、気候不安や、その他の気候変動に悩む放火犯が、一帯を焼き払えば世界が "グリーン "になると確信して、意図的に起こしたのではないかと言う人さえいる。

(関連記事:ギリシャの当局は最近、同地の山火事は地球温暖化の結果ではなく、気候テロリストによる意図的な放火の結果である可能性が高いことを明らかにした

 

ハワイ州知事のジョシュ・グリーン(Hawaii Gov. Josh Green)「私達は心を痛めている」と述べ、捜索救助活動が続けば、死者数は更に増えるだろうと付け加えた。

 

「ラハイナは」

「極稀な例外を除いて」

「全焼してしまった」

 

 

 

  気候テロリストは国家にとって深刻な脅威となりつつある

 

現実の世界では、7月の最初の数週間にギリシャで起きた様な平均気温の僅かな上昇は大した事ではない。

 

気温は太古の昔から変動しており、例年より特別に乾燥していない限り、気温が高い年が必ずしも山火事が多いとは限らない。

例えそうであっても、人為的な気候変動は気温の変動や山火事とは何の関係もない。

例えば、1930年代には大規模な熱波があった。人為的な気候変動という言葉が使われる様になるずっと前の事だ。又、1930年代にも現在と同じ様に山火事があった。

皮肉な事に、気候カルト主義者達は、森林から枯れ草を除去する事に反対している。これは、山火事が制御不能にならない様にする為に必要な原生地域管理の一形態である。

山火事は普通の事だ。森林を「きれいに」保つと同時に、土壌の栄養分を増やし、新しい森林の樹木や植物の成長を支える。山火事が問題となるのは、山火事が制御不能になった時であり、それは適切な森林管理手順が無視された時に起こる。

ドナルド・トランプ前大統領が有名な様に、カリフォルニア州は、森林の「手入れ」を怠っている。メディアは彼をバカにしたが、彼は正しかった: 森林をもっと手入れすれば、毎年暖かく乾燥した時期にカリフォルニアが焼け野原になるのを防ぐ事ができる。

更に、気候変動論者が主張する様に山火事が増加して居る訳でもないという不都合な事実もある。世界的な山火事の件数は、時間の経過と共に減少しており、気候変動に関する主張を完全に否定している。

「夏は暑く、冬は寒い」

「それ以外は全部ウソだ!」

「天候を崇拝し」

「敬意を払うなんて」

「正気の沙汰とは思えない」

 

と、気候カルトがいかに病的な迄に天候の変化が地球温暖化の結果である事に執着し、怯えて居るかについて、別の人が書いている。