ファストフードチェーンが、客を手玉に取り、本物の肉が60%程度しかない鶏肉製品を販売している
2023年5月11日(木) 記入者: ランス・D・ジョンソン

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本物のオーガニック肉は、益々手に入り難くなって居ます。

 

人気のファストフード・チェーン13社を詳しく調べてみると、これらの店の殆どが、本物の肉が60%程度しかない鶏肉製品を販売して居る事が判ります。

 

チキンを少し!14の人気ファストフードチェーンが、海藻、牛肉、大豆、オーツ麦、WOODで鶏肉ベースのメニューを増量している様子。

 

これらの企業が販売している「プレミアム」「オールホワイトミート」は、偽物の繊維や人工の粉末、香料をふんだんに使った、水で薄めただけの偽物のパテやスポンジ状の偽物のミートナゲットなのです。

 

これらの偽物は、水、増粘剤、保存料、その他、様々な成分で一杯で、本物の肉の栄養の質を希釈しています。

 

これらのフィラー成分には、大豆、カラギーナン、プロテインパウダー、木材パルプ等があります。

 

 

  ファストフードの、チキン製品13種類を詳しく見てみる

 

 

マクドナルド:マクドナルドのアイコンであるチキンマックナゲットは、100%チキンではありません。この製品には、イーストとブドウ糖、固形レモン果汁、小麦粉、人工香料、酸、香辛料がたっぷり含まれています。

 


ウェンディーズ:のグリルドチキンサンドイッチは、本物のチキンを56%しか使用していません!パティの残りの部分には、チキンパウダー、大豆油、小麦粉、でんぷん、酸、香辛料、フレーバーパウダーがたっぷり含まれています。また、コスト削減の為にパティは水増しされています。

 


ホワットバーガー:チキン製品に大豆タンパク質を加えています。チキンテンダーには、最大12%の水、リン酸ナトリウム、分離大豆タンパク質が含まれています。大豆タンパクにアレルギーのある人もいますが、大豆アレルギーのある人の多くは、チキンストリップスが一部大豆を使った製品であることを知りません。


カールスジュニア:驚くべき事に、カールスジュニアで提供される星形のチキンナゲットには、加水分解大豆、小麦、トウモロコシの3種類の蛋白質から取られた牛脂と牛肉風味が含まれています。又、Carl's Jr.のチキンサンドには、木材パルプ(微結晶セルロース)から作られたバンズが使われています。スパイシーチキンサンドには『分離したオート麦製品』が入っているのが気になります。

 


サブウェイ:過去に批判に直面した事がある。一部の国では、ヨガマットの化学物質(アゾジカルボンアミド)を使用したパンを提供しています。この化学物質を使用しているファストフードチェーンは、サブウェイだけではありません。今日、サブウェイが提供する「オーブンローストチキン」は、彼らが主張するように、100%白身肉のチキンには程遠いものである。同社のチキン製品には、様々な調味料、ポテトスターチ、そして栄養がなく食用に適さない増粘剤、カラギーナンが含まれています。

 


ジャック・イン・ザ・ボックス:オーツ麦、水、リブ肉、ポテトスターチなど、本物の肉の栄養価を薄める材料で希釈したチキン製品を提供しています。

 


バーガーキング:自己溶融酵母エキスをたっぷり使ったチキンナゲットを提供しています。この化学物質は、卵、牛乳、小麦、グルテン、セロリを食べられない人には不向きです。このナゲットには、消費者を中毒にさせる為に作られた風味増強剤が含まれています。これらの風味増強剤には、グアニル酸二ナトリウムが含まれています。

 


アービーズ:バターミルクチキンフィレに独自の充填材を使用しています。このフィレは、アスリートやボディビルダーが通常使用する濃縮蛋白質で膨らんでいます。このチキンフィレは、乳清蛋白質をたっぷり含んでおり、製品に食感と味を与えています。

 


カルバーズ:カルバーズオリジナルのチキンテンダーは、本物の肉とは程、遠いものです。澱粉、そして調理中に水分を保持する為の特殊な化学物質(トリポリリン酸ナトリウム)が含まれています。

 


ホワイトキャッスル:チキンリングは、カラギーナンと粉末状の調理済み鶏肉がたっぷり入っています。

 


ドミノピザ:ドミノのチキンは、脂肪分解バターオイルと、変性食品デンプン変性コーンスターチなどの増粘剤で一杯です。これらは、食品を棚で長持ちさせ、安定させる為に使用されます。

 


デイリークイーン:18%の水、加水分解大豆蛋白質、塩、リン酸ナトリウムからなる溶液で水増しされたチキンストリップを提供していますが、これは製品の食感を良くして長持ちさせる為に使用されています。



多くの人は、本物のオーガニック肉が、世界中の食生活で徐々に制限され、入手し難くなっている事に気付いていません。

 

本物のオーガニック肉が、人間の食生活に制限され、化学物質や充填物に取って代わられる事は、世界中の人々の栄養失調の危機を深めるだけです。