近代史上最悪のトルコ・シリア地震
【自主制作ドキュメンタリー】
2月6日 トルコ・シリアの国境付近(東アトリア断層)でマグニチュード7.8の地震が発生。
またマグニチュード7.8の地震発生から約9時間後、マグニチュード7.5の地震が発生。
地震発生から1ヶ月時点の死者数はトルコ・シリアを合わせて52,700人以上です。
今回、私達は特に地震の被害が大きかった、Adıyaman, Kahramanmaraş , Iskenderun, Antakya, Tepehanを訪れました。
この動画では地震が発生してから1ヶ月が経過したトルコの南部に住む人々の生活に迫りました。
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名/支店番号:渋谷明治通支店(470)
口座種別:普通
口座番号:3195717
口座名:TURKISH EMBASSY
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名/支店番号:名古屋営業部(150)
口座種別:普通
口座番号:1273225
口座名:Turkish Consulate General
管理人です。
トルコ・シリア地震について、トルコに現地取材に行き、ドキュメンタリー映像を製作された方から連絡がありました。
多くの方に観て知って頂きたいとの拡散依頼がございましたので掲載致します。
2月6日 トルコ・シリアの国境付近(東アトリア断層)でトルコ近代史上最大のマグニチュード7.8の地震が発生。
又、マグニチュード7.8の地震発生から約9時間後、マグニチュード7.5の地震が発生しました。
地震発生から1ヶ月時点での死者数はトルコで45,900人以上の死者数、シリアでは6,700人以上の死者数、合わせて52,700人以上の死者数です。
World Bank の報告書によると今回の地震の被害額推計は342億ドル(約4兆4,670億円 )にまで上り、これはトルコの2021年のGDPの約4%に相当し、再建に必要な金額は被害総額の約2倍以上かかると言われています。
今回の地震で約16万棟以上を超える建物と約52 万を超えるアパートが崩壊、または深刻なダメージを受け、家屋への被害や倒壊により125万人が家を失ったと推定されています。
今回の地震でこれだけ多くの被害をもたらした原因の一つとして指摘されているのは、違法建築です。
2021年12月の時点で、トルコ全体で約670万人の住居を補強する必要があり、補強の費用は465億ドル(約6兆560億円)かかると言われていました。
そんなトルコ地震の被災地を自分でもできる範囲で支援物資を配りながら回りました。
私が向かった先は特に地震で被害の大きかったAdıyaman, Kahramanmaraş , Iskenderun, Antakya, Tepehanです。
被災地では多くの建物が崩壊した中、人々が助け合って生活していました。
トルコでの取材中、被災地にいたトルコ人達は、私によく食べ物を提供してくれた。
私は、自分達や子供達で食べてと言っても
「君達はトルコを助けにやって来てくれたのだから」
「僕達も君達に何かしてあげないといけない」
と、多くのトルコ人達が口にしました。
トルコでは地震があったから、今は皆助け合って生きていかないといけないと多くの人が言っていました。
そんなトルコに少しでも貢献したい思いで、トルコ地震についてのドキュメンタリー動画を撮影しました。
この動画により、多くの人がトルコ地震の現状について理解し、トルコの被災地支援が少しでも増え、被災した人々が地震以前の生活にいち早く戻れる事を願っています。