「鳥インフルエンザ発生」に基く鶏の大量淘汰は、食糧供給に対する悪意有る攻撃の一つに過ぎない。
2022年12月23日 金曜日 記:マイク・アダムス
Tags: agriculture, avian influenza, badhealth, badmedicine, chickens, conspiracy, culling, depopulation, eggs, famine, food inflation, food prices, food science, food supply, germ theory, groceries, harvest, outbreaks, Pandemics, scarcity, starvation, turkeys, USDA, vaccines
今年、何百万羽もの鶏や七面鳥が「大量淘汰」されたという報道を目にした事はないだろうか?
企業メディアは、国中を飛び回る「野鳥」から感染する「鳥インフルエンザ」のせいだと言っている。
野鳥のせいで、何千万羽もの鶏や、七面鳥が屠殺されなければならないのだ、と。
私は、全て茶番だと思う。
食糧供給を破壊し、鶏卵と鶏肉(七面鳥の肉も)の欠乏を加速させる為の、偽装工作である。
何故、そう思うのか。
先ず、ウォール・ストリート・ジャーナル紙でさえ、たった一度の検査で感染症が陽性になると、農家は全鶏の大量淘汰を命じられる事を認めて居るのである。
鳥インフルエンザの影響により卵の価格が過去最高を記録
その記事から引用する。
感染が確認されると、家禽の群れ全体が処分される…
詰り、たった一つの感染症(多くの場合、誤検出を誘発する様な、欠陥の有るPCR検査によって診断される)だけで、何百万羽もの鳥が殺処分されるのである。
驚くべきことに、これらの破壊された鳥は「アウトブレイク」の犠牲としてカウントされるのである。
このWSJの記事の言葉を注意深く解析してみよう。こう書いてある。
USDA(米国農務省)のデータによれば、4000万羽以上の採卵鶏が今回の大発生で死亡した・・・。
重要なのは、「鳥インフルエンザ」で死んだとは書いていない事だ。淘汰されたから死んだのだ。
詰り「鳥インフルエンザ」が発生した時に多くの鳥が死んでいるのは、農家が保健当局から殺処分を命じられているからである。
発生が鳥を殺しているのではなく、農家が保健当局の命令で殺しているのだ!
そして、殺された鳥達は全て「アウトブレイク(突発)」の犠牲としてカウントされるのです。
鶏のワクチンは、病気を広げる事が、判明
ここで、もう一つ衝撃的な事実を考えてみよう。
商業用の鶏は、頻繁に様々な病原体に対するワクチンを接種される。
しかし、ワクチンの中には病原菌を、更に悪化させるものがある。
この鶏のワクチンは、そのウイルスをより危険なものにする
左派系の、PBS.org によれば、
「実際、ワクチンは」
「鶏がウイルスを広げるのを止める処か」
「病気を通常より早く」
「長く広げる事を可能にする事が」
「新しい研究で判明しました」
「科学者達は、このワクチンによって」「この鶏のウイルスが独特の毒性を」
「持つ様になったと、信じています」
彼らは、マレック病の、ワクチンについて言及しているのです。
引用されている研究は、PLOS Biology に掲載され『不完全なワクチン接種が強毒性病原体の感染を促進する可能性』と題されています。
この研究は、殆ど認識される事の無い明白な真実を述べている。
ワクチンは、感染や複製を防げないので、病原体をより積極的に拡散させ、より多くの対象を死亡させる可能性があると云う事だ:(研究要旨より)
ワクチンの中には、より毒性の強い病原体の進化を促すものがあるのだろうか?
従来の常識では、宿主の死によって感染が大幅に減少すれば、自然淘汰によって致死性の高い病原体は除去されると考えられてきた。
しかし、宿主を生かしつつ感染を防ぐワクチンによって、非常に毒性の高い株が集団で流通する様になる可能性がある。
我々は、マレック病ウイルスに対するニワトリの免疫によって、より強毒な株の体力が増強され、高病原性株の感染が可能になる事を実験的に明らかにした。
直接ワクチン接種、或い母体ワクチン接種によって誘発された免疫は、宿主の生存期間を延長するが、感染、ウイルスの複製、感染を防ぐ事はできない為、そうでなければ致死的である菌株の感染期間を延長させる。
この研究が躓いたのは、これら全てに対するもっと単純な答えである。
ワクチン接種を止めれば、ニワトリは全体として長生きする。
インフルエンザ等のワクチンを接種し、発症者が出る度に、何千万羽ものニワトリを大量殺処分するのではなく、自然淘汰の過程で、自然免疫を出現させる方が、実は人道的(コスト的にも)なのである。
インフルエンザに感染して死んだニワトリは、もう他に感染させる能力は無い。
自然免疫のあるニワトリは、その免疫を引き継いで、更に多くのニワトリを孵化させる事ができる。
そうすると、極僅かな世代で、インフルエンザに(殆ど)感染しない、或いは感染しても死なないニワトリの集団ができあがります。
ワクチンは、鳥インフルエンザに対する自然免疫を持つ鶏の淘汰を含む、より多くの淘汰を引き起こすだけである。
この明白な、疑問を自問してみよう。
なぜ保健当局は「鳥インフルエンザ」に対する、自然免疫を持つ鳥まで殺処分する様に農家に命じるのだろうか?
答えは自明だろう。
「鳥インフルエンザ」を隠れ蓑にして、食用鶏の過疎化を進め、食糧不足と食糧インフレを悪化させようとしているのである。
今日、鶏にした事は、明日、人間にするのだ。
この問題でより大きな気付きは、保健当局が今日鶏にやって居る事、詰りたった一度の感染で、大量殺処分して居る事が、明日には人間にも行われると云う事である。
それ故、WHOの新しいパンデミック条約と、コロナの検疫キャンプが展開されているのである。
グローバリストの目には、結局の処、あなたも私も人間の群れの一部に過ぎず、彼らにとっては、牛や羊と何ら変わりはないのである。
大量殺処分は、動物の個体数制御の為の常套手段であり、彼らは「大発生」を口実に、元々、免疫があって自力で生きて行ける人々を含む、何千万人もの人々を殺そうとしているのだ。
しかし、これら全てにおいて重要な違いは、人間の場合は注射が命取りになると云う事だ。
ニワトリの大量淘汰は、多くの場合、集団窒息死によって行われる。
換気扇を止め、鶏は生産檻の中に閉じ込められ、火に掛けられ窒息死させられる。
養鶏場では、わざわざ鶏一羽一羽に殺傷剤を注射して回る様な事はしない。
しかし人間には、メディアのプロパガンダと心理作戦のお陰で、人々が列をなして殺傷剤を欲しがる様に仕向ける事ができる。
グローバリストにとっては、好都合な事だ。
もう、強制的に人々を集めてガス室で殺す必要もない。ただパンデミックを発生させ、コロナの恐怖物語で人々を脅し、解決策としてmRNAの注射を提示すれば好いのである。
人々は、ワクチンによる自殺をする為に、何十億という列を作る。そして、死滅が始まる。
新刊『原因不明』(BrighteonBooks.com で、入手可能)の著者であるエド・ダウドが発表した過剰死亡数では、毎日凡そ、2,460人の米国人の過剰死亡が発生して居る事が明らかにされている。
これは、毎年約90万人の米国人の超過死亡に当る。
一年に何千万羽ものニワトリが淘汰されるほど劇的ではないが、ニワトリは国会議員に手紙を出したり文句を言ったりしない。
鶏が大量に屠殺されても、それに気付く人は殆ど居ない。皮肉な事に、100万人以上の米国人が、ワクチンで死んで居るにも関らず、それに気付く人は殆ど居らず、死者が出て居るのは、ワクチンが不足しているからだと自分に言い聞かせる人もいる。
大量死が加速すれば、誰もが目を覚まし、何が起きて居るのかに気付くだろう等と云う勘違いをしない様に。
メディアのプロパガンダや心理作戦によって、人々は洗脳され、自分の友人や家族に起こって居る事でさえ、大量死を否定する様になってしまうのです。
そして、死んだワクチン犠牲者は、ツイートを作成しない事も覚えて置いてください。
死者は、もう警鐘を鳴らす事ができないのだ。
私の家の裏庭の鶏はワクチンも打たず放し飼いにしているが『鳥インフルエンザ』で死んでいない。
ところで、私は10年以上前から裏庭で採卵鶏の飼育を続けている。
鶏は自然死や老衰で死ぬが、私の鶏は鳥インフルエンザで大量死した事は一度もない。
しかも、柵も境界線も無い放し飼いの環境で、一日中飛び回っている。
他の鳥や水鳥と遭遇する事も多いが、集団死を引き起こす様な感染症に見舞われた事は一度もない。
では、もし「野鳥」が危険な病原体を鶏に感染させ、その為に何百万羽もの鶏を殺さなければならないという話が本当なら、なぜ私の鶏はインフルエンザで死んでいないのだろうか?
答えは明らかだ。
ワクチンも打たないし、人工的な屋内飼育もしていない。虫やトカゲなど、天然の鶏肉を食べて、自然界を体験しているのです。
バクテリアだらけの池の水を飲んでも、元気で健康です。彼らの免疫システムはうまく機能しており
「大変だ、この中の鶏が」
「病気かもしれないから」
「全部殺してしまおう!」
と、思った事は一度もない。
USDA(米国農務省)は、殺人工場であり、州の衛生局は、自然界で健康な動物を育てる事を全く理解していない細菌説の押し売りに洗脳されて居るのである。
悲しいかな、彼らは、その悪い考えを人間のパンデミックにも適用してしまうのだ。
注射をもっと打てと云う事だ。
もし、注射で解決できるなら、ニワトリを淘汰する必要は無いだろう。
もし、注射で解決できるなら、ワクチンを接種した人が病気になったり死んだりする事は無いだろう。
注射で解決できるなら、注射をしていない人が大量に死ぬ筈です...しかし全く逆の事が起こっています。
だからこそ、私達は小規模な家族経営の農場と、米国全土の食糧生産インフラの、大規模な分散化を必要としているのです。
タイソンフーズに、米国の食料を供給して貰うのではなく、ボブやジェーンが、小規模で管理可能な家畜を全国に所有し、卵や肉を地域社会に供給する事が必要なのです。
そのような群れには、集団予防接種も集団淘汰も必要ないのです。自然免疫と自然界を尊重した飼育が必要なのです。
そうする事で、食の安全、冗長性、手頃な価格を実現する事ができるのです。
本日のポッドキャスト「状況更新」では、このトピックの詳細とその他の情報をお届けします。
- メリー・クリスマス
- 予防接種を受けていない人は『運転が下手』という主張の完全なジャンク・サイエンス詐欺を打破する
- 「交通事故」の約半数は、予防接種を受けていない歩行者や同乗者であった
- カナダ政府は予防接種を受けていない子供を脅す為に、サンタクロースのサイコパスを使用する。
- 鶏の大量淘汰が加速し、卵の価格はまたもや爆発的に上昇する。
- WSJ はたった一度のインフルエンザ検査(PCR 詐欺)で大量殺処分が行われることを認めた。
- 数百万羽の鶏が殺された後、USDAは『数百万羽がアウトブレイクで死亡』と発表
- 鶏も全部ワクチン接種してるのに、ワクチンが効くならどうやって病気になってるんだ?
- 野鳥が鶏を病気にするのなら、なぜ私の鶏は病気で絶えず死んでいないのだろう?
- 全ては、欠乏と食料インフレを引き起こす為の、食料供給に対する組織的な攻撃なのです。
- 石炭は今や世界一のエネルギー源となった
状況更新 2022年12月23日 - 「鳥インフルエンザ」の言い訳に基づく鶏の大量淘汰は、食料供給へのもう一つの攻撃でしかない。